<メニュー見てる
<あなた
えええ!なんか拗ねてる、?
なんかしたっけ、、、
<あなた
最近好きって言う言葉に反応しちゃうんだよね、
なんでだろ。大聖だからかな?
<ぴーんぽーん
<あなた
お姉ちゃんそっくりだなぁ。
いや、お姉ちゃんが似たのか。
そう言えばお姉ちゃんと食べたパンケーキも美味しかったなぁ。
お姉ちゃん元気かな?
今なにしてんだろ。
<食べた。
<レジ
<お店を出る
<チケットとるところ
<あなた
実はちょっと憧れてたんだよね~
カップル席!
しかも1番後ろ!ラッキー!
<映画館
あなた
わぁお。ほんとにカップルだらけやん。
あ!手繋いでる!いいなぁ。
大聖は手繋ぎたいとか思わないのかな
家だとぎゅーしてくれるけど…
外で手繋いだことない
あ、今日はじめて大聖と2人で外来たわ()
でも私が彼女はやっぱり恥ずかしいかな…
トンッ
<あなた
かっこいいなぁ
肌綺麗だし
鼻が高くて目はチベスナなくせにイケメンとか…
あ…だめ…
.
.
.
チュ
<あなた
え、何してんの私。
てかなんで見つめ合ってんの。
寝てたよね。
え、っと。
チュ
映画も見ずに、抱き合って寝てました。
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よっ!ちーです!
いやぁ、非リアには辛いよ。アハッ
それよりさ、イスの手すりあんのにどーやってハグすんだよって思うじゃん?
カップル席だから間の手すりないの。
座ったことないからしらん。設定です❤︎"
こんなクソですが、次も見てやってください!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。