涼side
井上「ゆうぴー手ぇ大きい~」
髙橋「えー、そうかなー?」
井上「俺より大きいよー?」
あの~、瑞稀さ~ん?優斗さ~ん?
展開するの早すぎませんか~?
1ヶ月に1回来るデレ期っすねー。
最初の一時間目は優斗ですかー。
んー。ちょっと辛いかな~?
まぁいっかー。上書きするしねー。
ていうかこれ、嶺亜に怒られても俺は知らねぇ~。
井上「ゆうぴーばいばーい」
髙橋「ばいばーい」
井上「はしもっちゃぁん」
橋本「はーい、どうした~」
井上「ギューしてー」
橋本「ギュー」
ギューー
とか思いつつも甘やかしちゃうんですよね~。
可愛すぎて辛い。
井上「………zzz」
橋本「寝たしw」
これ絶対一時間以上寝るよね~。
その頃にはデレ期終わってるよね~。
これから仕事とかもないし、
別にこのままにしといてもいいんだけど、
これ楽屋に嶺亜来たら終わるよね。
俺絶対終わると思わない?
ガチャ
橋本「あ…」
?「あー、今度ははしもっちゃん?」
橋本「マジビビらせんな……。
なんだよー。がりさんと作ちゃんかよー」
作間「俺らじゃ不満みたいなw」
猪狩「えー何それひどー」
橋本「いや、違うからw」
猪狩「てかそれどうすんの。
嶺亜来たらはしもっちゃん終わるよ」
橋本「そうなんだよね。
だから起こすかどうかしないと」
作間「いや普通に考えて
嶺亜のとこ連れてったら?w」
橋本「あ、そうだよね。そうすれば良かった」
髙橋「みずっくん寝たの?」
橋本「そうなのよ。ちょぉ、行ってくるわ」
髙橋「行ってらっしゃーい」
ガチャ
俺は瑞稀を抱っこして楽屋から出る。
嶺亜に会ったらとか
そういうの考えないよね、俺って。
嶺亜って帝王のときの瑞稀と
同じ匂いがするから、
独占欲とか強そうなんだよね。
いやたぶん絶対強い。
だってこの前のやつみた?
大光が指で頬っぺたスリスリして
瑞稀が照れただけであれだよ?
意外と強いんだよね~。
コンコン
橋本「入りまーす」
ガチャ
橋本「嶺亜ー」
佐々木「嶺亜今いないよ」
橋本「うわまじかー」
本髙「え、どうしたの?」
菅田「瑞稀だ」
今野「寝て、る?」
橋本「うん。1ヶ月に1回来るデレ期」
菅田「え、それやばくない?」
橋本「そうなのよ。HiHiの楽屋置いてたら、
絶対俺らに甘えてくるから
7 MENのところに来たの」
菅田「あ、なるほど」
佐々木「あ、たぶんもうすぐ帰ってくる…」
ガチャ
矢花「ただいまー」
本髙「あれ?嶺亜は?」
矢花「あー、なんか飲み物買ってくるって」
本髙「ふーん」
橋本「いや、ふーんじゃないよ。瑞稀どうするの」
本髙「あ、そうだね。ソファで寝かせてよ」
橋本「うん」
俺は克樹に言われて瑞稀をソファに下ろす。
いや寝顔天使だな。
これは嶺亜の独占欲も強くなるわ。
中村「ただいまー」
橋本「あ、嶺亜。タイミングいいな」
中村「え、?w」
橋本「瑞稀任せた」
中村「どういうこと?HiHiの楽屋いさせれば…」
橋本「1ヶ月に1回来るデレ期なんすよ」
中村「あー、なるほど?」
橋本「だから… 井上「んぅ…」…起きたかな」
中村「瑞稀~?」
嶺亜は瑞稀を呼びながら瑞稀に近づく。
やっば。彼氏感半端なッ。
井上「ん……れぇあ…?」
中村「れぇあだよ?」
井上「れぇあ~……」
ギューー
中村「よしよし」
井上「れぇあしゅき~…」
中村「俺もだぁい好き」
井上「んへへ…//」
中村「ふふっ」
やばいやばい。心臓壊れる。
たぶんここにいるメンバー絶対そう。
この二人破壊力半端ないって。
可愛すぎるんですけど……。
デレ期のときの瑞稀はやばいな……。
井上「でもみじゅき、何でここいるのぉ?」
中村「え?」
井上「さっきまではしもっちゃんと寝てたぁ」
中村「え、そうなの?」
え、待って。瑞稀それ言ったらダメでしょ。
俺終わるんだけど。
絶対嶺亜に怒られるって……!
中村「まぁデレ期だししょうがないけど…」
橋本「え、いいの?」
中村「だってデレ期だし、
それにメンバーでしょ?
変なことしなければいいよ」
橋本「お、おう。そっか」
中村「何?怒ってほしかったの?w」
橋本「いや違うからw」
中村「だってめちゃくちゃ残念そうにしてるよ?」
橋本「そういうSっ気出すの
やめた方がいいと思う!w」
井上「みじゅきぃ、そういうれぇあもしゅきだよぉ?」
中村「……ッ//」
井上「れぇあ?」
中村「そういうのダメだからね?」
井上「?」
中村「何でもないよ~」
井上「そっかぁ」
うん、ダメ。かわいい。アウトだね。
まぁ、瑞稀のデレ期っていつも誰かやられるよね。
今月は嶺亜がやられたみたいです。
来月は誰がやられるかな~。
って毎月楽しみにしてるはしもっちゃんでしたー。
ばいばーい。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。