スタッフ
『RIIZEの皆さん会議室に入られます〜』
私達は、某化粧品ブランドの広報部として
今回世界的に人気急上昇中のRIIZEの皆さんに
私達の自社ブランドのリップのモデルをしてもらう事になった
それの打ち合わせに来た
ハウン오빠とは私の直属の上司で
一緒に行動してる大先輩
私は元々日本生まれだったんだけど
高校卒業後すぐに語学を学びに韓国に引越し
就職は日本でして、そこから韓国に移動になった
6色のリップを見せる
メンバーの皆さんは頷きながらリップを開けたり
手につけたり興味を持ってくれてる様子
ハウン오빠が説明してる間、私は
書類を皆さんに渡していく
すると後ろから
スタッフ
『あなたの名字さん、書類1冊足りないです。』
て事は、最後のウォンビン氏の書類がないってことだよね
スタッフ
『はい、、すいません。』
こういう時 …
私もこの後書類の説明あるし、、
いや、でも私が説明する所は少なかったから行ける気がする
よし!
私はとりあえず頭の中に入ってる内容を全て言った
完璧だったかは後で오빠に聞いてみよう
無事に終わって、
私は書類をかき集めた
メンバーのソンチャン氏かな?
追加でどんどん褒めてきてくれる。
部屋から出て行った
少しというか、めちゃくちゃ嬉しかった
この仕事やっててよかったかも笑
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。