HN side
マネヒョンの過去最大のダメ出し
普段もうちのメンバーがうるさいから大きい声出してるとは思ってたけど
ここまでは……
スンミニとヒョンジニが箱から取り出してショルダーストラップを取り付けようとしているのは

頭を抱えるマネヒョンの後ろでひたすらスマホをいじっていた俺は、無事注文を終えた
こんなに大騒ぎになっているのは、マネヒョンに内緒でお遊戯会に全員で行くことに勝手に決めていたから
警備がとか、一般のご家族や園にご迷惑がとか
我が子のお遊戯会に親が行くことの何が問題なのか
まぁ反対されると思ってたから内密に進めてたんだけど
韓国のお遊戯会は、担任の先生や我が子、お友達に渡すお花を準備したり
我が子を応援するためのキラキラの応援棒……星やハートの飾りが付いたやつ
アイドルの応援みたいに子供の名前を書いて飾り付けたボードを持っていく
お花に関しては、園側からも準備してきてくださいと通達があるくらいだ
舞台だって、僕らのライブ程じゃないけどセットを組んでステージを借りて行われる
これをマネヒョンは保護者2人までなんて鬼みたいなことを言ってくるのだ
なんだかんだで、双子に弱いマネヒョン
こっち方面から落とすのが早いとみんな気付いたらしい
トユンとソユンに、マネヒョンにお願いさせる作戦を実践
二人にマネヒョンの似顔絵……ぐるぐるとクレヨンでぐちゃぐちゃに描いただけだが、マネヒョンは泣いて喜んだ
そして無事?
全員でお遊戯会に行けることになった
まぁ、行きと帰りは園と相談して時間をずらし
帰りは双子の引取りに二人だけ残ることになったけど
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝……
初お遊戯会、どうしても書きたくて温めてきたお話です
というか一ヶ月前には書いてた
R無しだし需要もないだろうけど
親バカパパSが書きたかった



















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!