走って家に全力で帰っていると、
前から
というカイトの声が聞こえた。
カイトに公園であったことを言った。
そしたらカイトは
カイトと何気ない会話をした後
思いっきり走って家に駆け込んだ
一人暮らしのものだから
ただいま〜って言っても帰ってこないんだよね……
あの少女のことが気になって夜も眠れない……
夜にしか現れないのか?
公園
10分もこの公園にいるけど……
誰もいないし、あの子もいないし……
しかも眠たいし……バイトもあるし、
バイト、バイト……
バイトって言っても、金イクラ集めて
何するんだろう……
すると後ろから霧がかかったような声がした
少女は何も言わない。
ずっと自分の名前を隠したまま
少女はまた行ってしまった……
ブーっとカバンからスマホが揺れた。
スマホをカバンから取り出すと
通知が来ていた
大急ぎで駅に走り、バンカラ街へと行くのであった……
クマサン商会
次回もよろしくお願いします(*^^*)
あとスポットライトしてくれた人
ありがとうございます!(´▽`)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!