ツムルside
正直言ってあなたさんの家、かなり問題がありそう
さっきも親御さんに電話した時
プルルルル、プルルルル📞
ガチャ📞
この時でまずおかしいと思った
ドーラさんのことでは無いと伝えた途端、声のトーンが下がったからだ
アイツ?どうでもいい?
小さい声で何か言ってた
さすがにこれは...
ツーツーツー📞
大丈夫かな...
コンコンコン🚪
ガチャ🚪
焦りが伝わっちゃったかな
申し訳ないな
顔が歪んだ
そうなると思ってたのかな...
いやいや!結構熱高いよ?
辛そうなのに...
作り笑い
あなたさんはいつも作り笑いをしている
いつもどこか苦しそうな笑顔
あなたさんはよく精神医学の授業に来てくれるから余計に気になる
質問もしてくれるし選択授業も来てくれる
正直お気に入りではない...と言ったら嘘になる
でも俺は教師
生徒には平等に接しないと...ね
これから少し観察してみるか
一応色を視ておくか...
あなたさんの色は
黒だった
思わず呼び止めちゃった...
顔が引きつってる
なんて言おうか...
あなたさんの顔が一瞬真顔になった
今日はもうこれ以上深掘りするのは良くない気がしてやめておいた
あなたさんがそう言った瞬間、深い赤色の龍が現れた
ドッッ!!
ヒラヒラ🐉
何も無いといいな















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。