その瞬間、
ゼーリエのいる建物から漏れる魔力が鋭くなった。
何かを悟ったのか、
フリーレンはもう質問することをやめた。
次の日の夜、特権の授与のために、
あなた、フェルン、シュタルク、
そして半ば強制的にフリーレンが歩いていた。
フリーレンはあまりゼーリエに会いたくなかったようだが、
フェルンによって運ばれていたのだ。
しかし、フリーレンは出禁を突きつけられていた。
シュタルクもフリーレンと共に外で待つことにしたため、
中にはフェルンとあなたが残された。
程なくして順番が来て、あなたは部屋の中に入った。
その反応が意外だったのか、
僅かにゼーリエの瞳が見開かれた。
あなたがそう言った途端、
室内の温度が下がったような気がした。
ゼーリエは、じっとあなたの方を見ている。
それは感情が読めなかったが、
意図を図ろうとしていることが分かった。
ゼーリエはそれ以上言葉を発さなかった。
ゼーリエが片手を掲げるとそこに魔導書が現れ、
それをあなたに手渡した。
扉を開ける直前、ゼーリエはあなたの名を呼んだ。
その言葉にあなたは驚いたように振り向き、
そしてゆっくり顔を綻ばせた。
あなたは、今度こそ扉から出た。
そんな彼女の背中を見つめ続ける目線の意図は、
誰にも理解できなかった。
翌日、訪ねてきたフリーレンをあなたは招き入れた。
こんにちは、乖離 です…
ほんとにごめんなさい!!😭
すっかり忘れていました…
現在私は別垢の活動に精力的でして、
たまにこの垢の存在を忘れてしまうことがあって…🫠
まぁ、完璧に忘れることはないんですけどね
どちらにしろそろそろ書き溜めが切れる…
というか、最近書き溜めの話しかしてない!😱
なんかごめんなさい…
では、次回をお楽しみに〜!!












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!