第136話

#127
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2026/06/02 09:10 更新










 隠達を連れて病室の戸を開けると

 中から騒がしい声が聞こえてくる










我妻善逸
5回?!5回飲むの?!1日に?!






(なまえ)
あなた
ア〜オイっ
(なまえ)
あなた
連れてきたよ〜って…





(なまえ)
あなた
な〜にまだアイツ騒いでるの…
神崎アオイ
まぁ…







(なまえ)
あなた
ちゃんと飲んでくださいよ〜
(なまえ)
あなた
ハゲになってその辺の蜘蛛と同じになっても知りませんよ?



我妻善逸
何この子怖いんですけど!!











 そこからのことは断片的にしか覚えていないけど

 あの日の夜のことなら鮮明に覚えている










(なまえ)
あなた
任務疲れた〜っ!
(なまえ)
あなた
今日も一日お疲れ様私






(なまえ)
あなた
…ん?






竈門炭治郎
あ!あなた!










 任務帰りの蝶屋敷で

 散歩をしていた炭治郎くんと禰󠄀豆子ちゃんが

 こちらに駆け寄ってきた










(なまえ)
あなた
…散歩?
竈門炭治郎
あぁ、禰󠄀豆子も外に出たがってたから


(なまえ)
あなた
そうなんだ
(なまえ)
あなた
禰󠄀豆子ちゃん、蝶々綺麗でしょ〜?
竈門禰󠄀豆子
むーむー!










 笑顔で、この子を認めているように

 悟らせないような笑顔で感情を押し殺して

 話しかける










竈門炭治郎
なぁ、あなた


(なまえ)
あなた
ん〜?どーした__
竈門炭治郎
無理しなくてもいいぞ







 その言葉に目が丸くなる

 

 え、何、何その表情

 優しい顔、暖かいお日様のような顔するの?










竈門炭治郎
禰󠄀豆子を見ている時、ずっと憎しみの匂いがするんだ
竈門炭治郎
隠してるようだけど俺にはわかる





(なまえ)
あなた
た、炭治郎くんは……ほんとずるいなぁ…









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