第10話

好きで...10話
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2020/09/27 04:48
それから

俺は数学準備室を出て
俺は教室戻った

左馬刻先生の事で
頭がいっぱいで
授業所では無かった

それから帰り
俺は校門で左馬刻先生を
待っていた

すると左馬刻先生の

車が止まった
左馬刻先生
左馬刻先生
悪ぃ待たせたな
乗れよ
山田一郎
山田一郎
あぁ...
俺は車に乗り(もちろん助手席)
前を向いていた

相変わらず
左馬刻先生の匂い
タバコの匂いとか
そんな感じだな

でもそんな匂いも
全部好きだから
構わないがな

横で左馬刻先生を
見ていると
左馬刻先生が言った
左馬刻先生
左馬刻先生
一郎
お前数学準備室の時は
最高に可愛かったぞ
止まらなかったからな
山田一郎
山田一郎
お...俺も/////
左馬刻の気持ち良かったから
もっとしたいと
思った...ぞ
左馬刻先生
左馬刻先生
まぁ
俺の家着いたら
たくさん
可愛がってやんよ!
期待しとけ
そんな事言われて
俺の心は
左馬刻先生に
奪われそして
左馬刻先生の
虜になったのだった
山田一郎
山田一郎
左馬刻
俺ら先生と生徒だぞ
いいのかよ
こんな関係
左馬刻先生
左馬刻先生
好きになるのに
先生も生徒もねぇー
秘密にしてればいいんだよ
俺はこの瞬間
左馬刻先生と

たくさん
愛し合いたいと思った

隠れて手を繋いで
片手で運転する
左馬刻先生に
俺はカッコイイと
思っていた...

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