数年がたった。
もうほぼ感覚がない
体幹時計も役に立たなくなってきた。
今は何年だろ
僕の体はどうなっているのかな
前は何をしていたっけ
そうだ_……!!ずっとずっと前まで逃げる方法を探していた。
頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って
でもダメだった。
結局逃げようとすると謎の薬の量を倍増されて次の日死ぬほど体調が悪くなる。
脱出はもういい諦めた。
せめて死のうとした。舌を噛めば死ぬって何処かで聞いたことがあった。
成功したんだ。かみ切った。
でも、瞬時に再生した。
実験中に動けば何処か致命傷で死ねるかもと思い、無理やり動いてみても致命傷を追って瞬時に回復し怒られるだけで何も変わらなかった。
その度に自分はバケモノ になってしまったんだと自覚する_……
今日も実験が始まる。
お友達……??、
待って待って
お友達??慈雨は何を言ってるんだ……??僕だけで完結させるのでは無いのか
僕は慈雨の言った通り死なないからだになった
それなら、僕だけでいいだろ。
お前の望み通りマリオネットになってやった!!!!
なのに……!!!!
こんな苦痛味わって欲しくない!!、
僕がいるじゃないか、もう、僕で終わらせてくれよ……
まだ、幼いじゃないか
何をさせるのだろう。こんなに細い体に
僕みたいなことさせるのかあんな残酷なこと
惨い事 思い出すだけで吐き気が抑えられなくなる
今の僕に他人を守れる余裕なんか無くて
ごめんなさい
、
絶望した 僕は慈雨の望み通り死なないからだになって、慈雨に大人しく改造されていた_。
僕だけで済むと思った。
僕がここにいれば、!僕が苦しめば……!!
酷い罪悪感が止まらない
僕が、僕が僕が僕が、もっと、役に立っていれば、
この子達は、こんな真っ白な子達が
どうやったら、
汚濁されずに済む……??
僕は何をすればよかった??、
もっと再生を早くした方が良かったかな…!!!!
僕がもっと頑張っていれば言うことを聞いていれば
どうしたらあいつは僕以外に危害を加えない?
そうだ今そんなことを考えても仕方がない。
この子達を逃がしてあげれば_!!
僕は2人の方を掴んで















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!