きょ、今日は....あの憐と.......
デートをする日が来てしまった.......
今日は前に連絡を取って、決めていた動物園に行く......
あの王子様とずっと一緒にいられるなんて.......
いざとなると.....緊張するかも......
集合時間になって、集合場所に着いたけど、憐の姿は見当たらない。
あるのは、女子が固まって集まってるところだけ←
三葉「まさか.....」
私はその女子が集まってるところに入っていった。
そこには、たくさんの女子に囲まれた中心に憐の姿が。
三葉「あ!!憐!!」
憐「あ。来た!」
憐は周りの女子に謝りながら、私のところまで来てくれた。
三葉「今日は、よろしくね!」
憐「うん!よろしく!(ニコッ」
本物の王子みたい.....
憐「そう?wありがとう!」
三葉「え!?.......こ、声に出てた?」
憐「うんw」
三葉「恥づかし.....////」
憐「顔真っ赤w可愛いw」
三葉「え!?////」
憐「ふふ。行こっか!」
三葉「うん!」
私、本当に王子とデートしてるんだ.....
これから、心臓もつかな?.......
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。