〜ゆあんくんside〜
__俺…のあさんが、好き、なんだ…
「大事なものは、失くしてから__」
なんて、言うけど。
ほんとに、そうなんだ。
自分の事なのに、呆れるくらい気づかなくて。
よく考えれば、ずっと惹かれていたんだ。
初めて出会った、あの朝から。
新しい学校。
緊張でいっぱいだった通学時間に起きたハプニング。
心臓がバクバクうるさくて、痛くて。
言葉を発することもできずにその人は行ってしまった。
その出会いで、きっと。
きっと、俺の人生は大きく変わったんだろう。
焦ったような顔も、
びっくりして噛んじゃうとこも、
急に変な会話ふってくるとこも、
「確かに…?!」
ってしてるとことか、
時々幸せそうにしてるとこも、
ホラーが苦手なとこも、
少し、緊張してるとこも、
悩んでいるところも、
びっくりすると変な声が出る所も、
優しいところも、
焦ると文字が増えるところも、
全部、全部全部愛おしい。
「あの桃髪の女の子可愛くね?」
あの言葉にイラッとしたのは、きっと、
"好き"になっていたから。
「ぁぐ…」
あの時、頭を撫でてしまったのは、きっと。
ただただ、愛おしかったから。
頑張ってって意味だけじゃなかったはず。
のあさんが、気になって仕方がない。
可愛くって仕方ない。
こんなにも気持ちは大きくなっていたのに、
全然気がつかなかった。
口にして、それを実感して。
顔がほてっていく。
…のあさん、
急に伝えたら、困るかな…?
びっくりする?
それとも、嬉しそうにしてくれるのかな。
隣に座るのあさんを見る。
相変わらずぼーっとしていて、
多分、授業は全く聞いていない。
…何があったんだろ、
全部、知りたい。
教えてよ。のあさん。
…ねぇ、まださ、「失くして」ないよね?
授業終わりに、じゃぱぱとたっつんの所へ行く。
やばい…めっちゃ緊張する…
なんかめっちゃ顔熱くなってきた…///
途端、たっつんがこれでもかってくらい赤くなった。
ギリギリ、とじゃぱぱの口を全力で塞ぐたっつんを
見ると、何かあったようだ。
そんなに痛くないのか分かんないけど、
珍しくたっつんがめちゃくちゃ距離が近いことに
にやにやしてるじゃぱぱはどうかと思う。
…どうしよう。
たっつんには申し訳ないけど…
ほんっっとうに申し訳ないけど…
そして。
とうとうじゃぱぱがたっつんの腕を外した。
しかもいとも簡単に。
じゃぱぱは、たっつんの両手を片手でまとめて持って、
もう片方の手をたっつんの腰に回した。
とてつもなく近い距離で迫られたたっつんは…
謎の言葉を発してゆでダコになった。
やった…!!!
参考に………なるかは分かんないけど!
聞く価値は、ある!!!
たっつんのことイジるネタになりそうだし…((
そうして俺は、じゃぱぱの隣の席に座った。
こ・ん・に・ち・はーーっっ!!!!
甘笑らんぼでっす!!
ふへへw
作者も予想だにしていなかった展開!!!!!!(???)
次回はなんとじゃぱ×たつのお話です…!
いやほんと…
"何してんねん"かもしれないんですけど…👉👈
なんか書いてたら指が勝手に…!!
ま、よくありますよね〜…
あ、ありますよ…ね?
まぁまぁ!
時間もないので今日はこの辺で…( )
ではでは!
またお会いしましょう〜!
ばいばいっ!!















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!