第33話

🪽💫
115
2023/10/17 11:29
グクside


グク
グク
          
朝の4:00
時々急にふと目が覚めることがある
グク
グク
フゥー


いつもなら2度寝をしたり、早めに起きて勉強したりしているのになぜか動けなかった




ホソク
ホソク
グガ〜起きて〜

結局ヒョンが起こしにくる6:00までただ何もせず寝ているだけだった
グク
グク
ゴホッゴホッ,,,
ホソク
ホソク
……?
ホソク
ホソク
体調悪いの?
グク
グク
悪くないよ……
ホソク
ホソク
そっか、じゃあご飯食べよ?


ヒョン、分かってるんでしょ?

僕がおかしい事……







僕も分かんない、、、、





ホソク
ホソク
ごめん、今日大学早く行かないと行けないんだ!いつもの時間にタクシー呼んどくからそれで学校行ってね!!
グク
グク
分かった、ごめん。
ホソク
ホソク
え?なにグガが謝ってるんだよㅎ

グク
グク
んん、なんでもない
ホソク
ホソク
そっか!じゃ行ってきます!
薬忘れんなよぉ〜

ヒョンは自分のことだけじゃない、


俺のことも完璧にやってくれるんだ。




いつもの時間通りに家の前にタクシーが来て、

当たり前のように学校まで向かってくれる。












行き道の途中で僕と同じ制服の人達が歩いている、
その度運転手さんと目が合うんだ。


俺だって家から学校まで歩きたい。

遅刻しそうになって走りたい。
友達と話しながら登校したい…







そんなことを考えているといつの間にか正門前に到着していた
グク
グク
ありがとうございました。
そう伝えるとタクシーまた「予約」というランプを光らせて走っていった









教室ではカーテンが風に吹かれてバサバサと言っている音だけが響く
グク
グク
無駄に早く来ちゃったな……

静かな教室で息をすると「ゼーゼー」と聞こえてくる
グク
グク
今日なんか調子悪いな、、((はぁ…

俺は席につき静かに眠った___












                                10分後



グク
グク
ケホッ,ケホッ、,,,ケホッ

乾いた咳でまた目が覚める


俺がこうしている間にどんどん廊下も賑わってきた

(なまえ)
あなた
そうだったんだ!
ジミン
ジミン
そうそう、今度あなたもやってみる?

聞き覚えのある声がどんどん近づいていた


ジミン
ジミン
よし!到着~
ジミン
ジミン
おっ!グガ!
久しぶり👋🏻早いね!!
(なまえ)
あなた
元気?
グク
グク
うん、


上手く話せない、、これは症状のせいじゃない。



____ 1限目
グク
グク
コホッコホッ,,,,ケホッ、,,,

やばいまた出てきた、
薬を出そうとカバンに手を伸ばした時。

机の上にのせていた手が滑り倒れてしまった
グク
グク
コホッコホッ,,,ゴホッ...ヴ...ゲホ  ((ツルッ



ドンッ💥


教室)ザワザワ
グク
グク
ゲホゴホッ 、イッッッ,,,,,ハァハァ
ナムジュン
ナムジュン
ジョングク氏大丈夫ですか?
グク
グク
s、すみません,,,,,



(なまえ)
あなた
グガ、、大丈夫?
グク
グク
ゲホッゲホッ,,,((泣
(なまえ)
あなた
グガ、保健室行こ?
グク
グク
💭あなたごめん,,,





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