とある日の楽屋
まだ流星になっていないりほが
椅子に座り足をプランプランしながら何やらノートと睨めっこしている
そう…この日高めの椅子の楽屋
足がどうやら届かないためプラプラしている模様
謙杜 いて笑 なに?
謙杜 今はく?
そういい床に靴を脱ぎ落とす
恭平 謙杜、靴笑
揃えとくで
恭平 てかほんま足ちっさ笑
丈 って、おま!ちょ笑
流星隠せ!
そう、流星がりほと知っているのは、ツアースタッフのみ
YouTube撮影のスタッフは知らない
スタッフが入ってくるため、あわててりほを隠すメンバー
スタッフ お疲れ様です
あれ、大西さんは?
スタッフ 集まったら撮影開始で
今日はみんなでのんびり鍋食べます
楽屋にメンバーだけになると
しゅんっとなり
何故か涙目になりながら
メイクを始めウィッグをつけはじめる
道枝 りほ、いちごチョコたべる?
笑顔の方がかわいいで?
道枝の服の袖をぎゅっと掴みか細い声でそう伝える
道枝 せやなぁ、けど…
知らないスタッフさんに見つかっても
大変やからなぁ
でも名前考えるのは
ママとして当たり前やもんなぁ
優しく頭をぽんぽんとする
道枝 んー笑
とりあえずお菓子食べてメイクしよ?
ここにおるから
な?
LINEでこっそり大吾に
道枝LINE)強く言われたことで泣いてました
落ち着くまでそっとしてあげてください
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。