朝光は落としていた目線を私に向ける .
長い沈黙の後 朝光が不思議そうに尋ねる .
「 うん ㅎ 」と笑う朝光は 何故か寂しそうだった .
会話の途中に沈黙があった .
私は深くは考えなかった .
だって まず寂しく思う理由がない .
そう思って 私は作業にまた取り掛かり始めた .
一方で ,
俺は深く考えていた .
なんでなんやろ … ?
昨日なにかあったんかな … ?
俺はあなたの横顔を見つめる .
長いまつ毛に高い鼻筋 .
きめ細やかな白い肌 .
俺は思わず 食い入るように見とれてしまう .
すると不思議そうにあなたが目を上げる .
「 も ~ ㅎ 」と笑うあなたと裏腹に俺には嫌な予感が
渦巻いていた .
長い間更新を止めてしまい申し訳ありません .
また自分のペースで書き進められるよう頑張ります .
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。