第36話

I won't leave by your side②🐷🐇
327
2026/06/19 13:47 更新






教室に戻ると、ビニは既に席に座っていて、英語の課題をしていた。






私は、わざと無視をして自分の席に戻った。








あーあ、なんで前の席がビニなんだろ。



席替えガチャミスったな…





チャンビン
チャンビン
…あれ、あなたのニックネームおはよ
(なまえ)
あなた
あ、ヒジュおはよ!
これさー、分かんないんだけど分かる?
ヒジュ
おはよー、…ビニがおはよって…
(なまえ)
あなた
それは一旦置いといて!
これ!教えて!
ヒジュ
あ、え、うん…





ビニは、しょんぼりした顔をして、前を向いた。





…さすがにやりすぎたかな、でもそれぐらいしないとね。







(なまえ)
あなた
あー!そゆことね!ありがと!
ヒジュ
うん、全然ㅎ
…ところでさ、何かあった?
(なまえ)
あなた
…ううん、何もないよㅎ






何もないもん。





ただ、ビニを助けるため。





ビニの視界から私を消すため。





ただそれだけだから。





ヒジュ
…そっか




ヒジュも、自分の課題をし始めた。






いいんだよ、これで。





どうせビニのことだから1時間後には忘れてる。










それから、頑張って避けて、何とか避けて1日を終えられた。






お風呂上がりにスマホの通知を見ると、ビニから来ていた。






チャンビン
チャンビン
✉️ねぇ、何かあったよね?





…ビニらしいな。



私のことをいつも気遣ってくれる。




(なまえ)
あなた
✉️何でもないよ




それだけ送って、スマホをソファに投げた。








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