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第4話

赤ずきん、お腹を壊した祖母の元へ行く
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2024/02/28 23:00 更新
ジョンヨン
ジョンヨン
あなたの下の名前ー、今暇?
あなた
んーいや暇じゃない
ジョンヨン
ジョンヨン
あ、そう?でもちょっとおばあちゃん家までお見舞いに行ってきて
あなた
え、やだよ、今忙しいから
あなた
チェヨンに頼めばいいじゃん
ジョンヨン
ジョンヨン
なんか、風邪ひいたらしい
あなた
ほんとに?
ジョンヨン
ジョンヨン
う、うん
チェヨン
チェヨン
ゴホッゴホッ
あなた
…名演技だね
あなた
にしてもおばあちゃんちょっとめんどうだからな
ジョンヨン
ジョンヨン
そんなこと言わずに、ほら、行ったら後でお小遣いあげるから
あなた
えーわかった、それなら行ってくるわ


食べ過ぎで、お腹を壊した祖母。相当辛いらしく、そのお見舞いを頼まれた。



年寄りのくせに食い意地が張ってるからいけないんだ。

あなた
じゃあいってきまーす
ジヒョ
ジヒョ
ちょちょストップ
あなた
なに?
ジヒョ
ジヒョ
はい、これ
あなた
え、なにこれ
ジヒョ
ジヒョ
どっからどう見ても赤い服でしょ
あなた
うん、レインコートだけどね
ジョンヨン
ジョンヨン
じゃあ、はい着てってね
あなた
だからなぜ?
ジョンヨン
ジョンヨン
そりゃ史実には忠実にね
あなた
今まで散々だけどね
ジヒョ
ジヒョ
いいからいいから
ジョンヨン
ジョンヨン
とにかく着て、行ってら
あなた
…はーい


結局赤いレインコートを着て家を出る。



忠実にって言う割に服では無いし、変なとこ合わせに行くなあ









Prrrrrr.Prrrrrr.


あなた
はいもしもし?
モモ
モモ
あ、あなたの下の名前?
あなた
そうだよ
モモ
モモ
今どの辺?
あなた
えっとね、まだ家出たばっかだわ
モモ
モモ
遅ない?お腹空いたんやけど
あなた
おばあちゃん、、、
あなた
あなたお腹壊したんでしょ
モモ
モモ
せやけどお腹は減るやん
モモ
モモ
とにかく早くしてな
あなた
はぁ、はいはい


お腹を壊したはずのおばあちゃん急かされスピードをあげる。



家を出てしばらく歩くと目の前にはなんとも綺麗なお花畑。

あなた
わーきれー


たしかここでお花を詰んでかなきゃいけないはず



適当に詰んでいけばいいでしょ

ミナ
ミナ
あ、こんにちは
あなた
へ、あ、こんにちは
ミナ
ミナ
こんなとこで何してるんですか?
あなた
えっと、おばあちゃん家に行くところで
あなた
あなたは?
ミナ
ミナ
え、その、色々?
あなた
あぁノープランね
ミナ
ミナ
お、おばあちゃん家はどの辺なんですか?
あなた
もう少し先ですけど、
ミナ
ミナ
この辺り最近狼が出るって聞きますよ
あなた
あーそんなこと言ってたかも
ミナ
ミナ
危なくないですか?
あなた
まあ大丈夫ですよ
あなた
ご心配ありがとうございます
ミナ
ミナ
いやでも危ないんで私ついてきます
あなた
ん?
あなた
いや、あなたのことも知らないですし、、、
ミナ
ミナ
いいから!ついてきます
あなた
は、はい


突然現れて、なかば強引に合流した美人なお姉さん。



大サービスです、と花束をくれちゃった。



まあ色合いとかバランスとかセンスいいからありがたく貰うけど。


ミナ
ミナ
まだですかお家?
あなた
あ、そろそろです

明らか疲れてるし

あなた
疲れましたか?
ミナ
ミナ
普段家から出ないので、少し
あなた
なのに今日は森にいたんですね
ミナ
ミナ
そういう日もあります
ミナ
ミナ
あ、あれですか?
あなた
そうです
ミナ
ミナ
え、てことはももりんのお孫さん?
あなた
え、しってるんですか?
ミナ
ミナ
うん仲良いからな
あなた
…おいくつですか?
ミナ
ミナ
……
ミナ
ミナ
とりあえず行こう


また設定がぐちゃぐちゃだけど…



とりあえず無事に家に着いた。






ピーンポーン

サナ
サナ
はーい
あなた
え、だれ?
ミナ
ミナ
あれ、さーたん?
サナ
サナ
え、みーたんやん!
ミナ
ミナ
どうしたん?こんなとこで
サナ
サナ
なんかな、
あなた
ストーップ!
あなた
え、だれ?
ミナ
ミナ
さーたんやで仲良しの
サナ
サナ
ももりんのお見舞い来たんよ
あなた
なるほど
あなた
で、肝心のおばあちゃんは?
サナ
サナ
あぁ食べてもうたわ
あなた
へ?
サナ
サナ
あ、
サナ
サナ
まぁまぁとりあえず中入り


そして家の中へ引きずり込まれる。



「食べた」という言葉に不安を覚えつつ、寝込んでることになっているおばあちゃんのもとへ



あなた
おい
モモ
モモ
あ、


寝込んでいる......はずのおばあちゃんは何故か下着姿。


たしかに、ベッドにはいるけど

あなた
なぜこうなった?
モモ
モモ
ちょっと、出番が遅くて…
モモ
モモ
したら、暇そうな人が他にもいて…
あなた
犯人はあいつか…


不安が的中するように「食べた」の意味がしっくりはまる。


にしても、仕事中だよ?どうしてそうなった?

あなた
おい、さーたん
サナ
サナ
てへ♡
あなた
てへ♡、じゃないわ
ミナ
ミナ
どうしたん?


まだ状況がつかめていない純粋な美女。



奥の寝室を指差すと、その先を覗き込んで卒倒する。

モモ
モモ
あ、みーたん…
あなた
どうすんの?これ
サナ
サナ
あなたの下の名前のせいでこんなんになったんやからな!
あなた
いやいやいやいや、え?私?
あなた
絶対二人がおかしいでしょ
あなた
しかもサナ、オオカミ役じゃなくない?
サナ
サナ
え?
モモ
モモ
え?
あなた
ナヨンだよね?
ナヨン
ナヨン
やっぱり!
ナヨン
ナヨン
そうよね!だから言ったじゃない!
サナ
サナ
でも、、
ナヨン
ナヨン
絶対おかしいって言ったのに!
あなた
おーおーここで乱入してくるか
あなた
来るな来るな?
ナヨン
ナヨン
え、じゃあ私はどうしたら…
あなた
今回は諦めて、帰っても良いんじゃん?
ナヨン
ナヨン
せっかく前より良い役もらえたのに…
モモ
モモ
…オオカミも悪役だけどね
あなた
んんっ、まぁとりま今回は、ね?


カオスな状況で役を奪われ、職を失ったナヨン。



とすると、サナはほんとは何役だったのかがわからないけど、、、

あなた
モモはさ、とりあえず服、着ない?
モモ
モモ
あー
あなた
あーじゃないのよ
サナ
サナ
でもおばあちゃんも赤ずきんちゃんもオオカミに食べられることになってるで?
あなた
あ、
サナ
サナ
だからさ、、、


悪い顔をした狼が一歩ずつ近づいてくる。



何故かおばあちゃんまで楽しそうに追い詰めてくる。



腕を捕まれ、赤いレインコートを取られる。



二人(一人と一匹)の手が洋服にかかり、ある意味での死を覚悟する。






『コンコン』






突然のノックオンに一時停止。



全員がドアの方を向く。



ダヒョン
ダヒョン
すみませーん、誰かいませんかー?
あなた
は、はい
ダヒョン
ダヒョン
あ、猟師ですー


助かった

あなた
た、たすけてください!


その声を聞いて慌てて入ってくる猟師さん。



ドアを開けてびっくり仰天。



服を捕まれ助けを乞う赤ずきんちゃんに、服を掴み楽しそうなオオカミさん。



そのオオカミさんと一緒になって赤ずきんを襲う下着姿のおばあちゃん。



そして、奥に倒れている謎の美女。


ダヒョン
ダヒョン
え?
あなた
はは


顔がひきつっている。



状況はそこそこ理解したようで、困惑よりも怒りのほうが強そう?

あなた
あの、これは、その
サナ
サナ
あ、赤ずきんの服が、からまって、、
モモ
モモ
そう、そう、今みんなで直そうと、、、
ダヒョン
ダヒョン
仕事中ですよね?
サナ
サナ
…はい
あなた
すいません
モモ
モモ
ごめんなさい


真顔のまま背中に持っていたライフル銃に手をかける猟師さん。

あなた
あ、ニセモノ、、ですよね?
サナ
サナ
そら、なぁ
モモ
モモ
あ、当たり前やん
ダヒョン
ダヒョン
試してみましょうか?


きれいな笑顔を向けて、こちらに銃口を向けてくる。



猟師の指が引き金にかかり、3人は唾を飲み込む。



そしてついに―――――――――。 

              
                     (終)






※その後は、想像にお任せしますが、少なくとも劇が続けられる状態ではありませんでした。





ジョンヨン
ジョンヨン
え、今
チェヨン
チェヨン
うん、銃声したよね、、
ジヒョ
ジヒョ
何が、起こってるの?


ツウィ
ツウィ
おはよー
ツウィ
ツウィ
え、何この空気?
ツウィ
ツウィ
てか、私の出番は?

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