【 あとがき 】
最後まで読んでくださり
ありがとうございました !
この小説は 、
実際の私の体験談 と 想像上の話を
絡め合わせて書かせてもらいました 。
いわゆる “ セミフィクション ”
というものです 。
普通とは何か 、特別とは何か 。
みなさんは考えたことが
ありますか ?
あくまで私の勝手な解釈であり
答えはありませんが 、
私は物語の中で 芥島ちゃんが
言っていたように
“ 普通 ” も “ 特別 ” も
人によって違うと考えました 。
とても優しい人がいる 。
頭のいい人がいる 。
勉強が得意な人がいる 。
いつも笑わせてくれる人がいる 。
誰とでも仲良く話せる人がいる 。
昔からなんの才能を持っていない
私にとって 、彼らはとても “ 特別 ”
な人たちでした 。
勿論何の才能も持っていないと
自分自身で思っている人は 、
私以外にもいると思います 。
ただ彼らが “ 特別 ” と言われるのは
私のような 何も持っていない
“ 普通 ” の人が 世界中に何人も
いるからです 。
もし世界中の人々全員が
何かしら才能を持っていれば
貴方は “ みんな特別 ” と言いますか ?
私は “ みんな特別は 特別ではない ”
と考えます 。
“ みんな特別 ” も 間違ってはいない
と思いますが 、それだと私は
少々納得いきません 。
もし世界の人々全員が “ 特別 ” ならば
それが即ち逆転し “ 普通 ” となると
私は思います 。
するとまた更に優れた人が現れ
人々は 再び彼らを “ 特別 ” と
呼ぶのでしょう 。
この世界は 少しの
生まれ持った能力の差で
優劣がつけられてしまいます 。
それに苦しめられる人も
少なくないと思っています 。
【 解説 】
芥島ちゃんには “ 普通 ” は “ 特別 ”
という考え方がありました 。
そこで思ったのです 。
“ それなら 何も持っていない私は
一体なにになるの ? ” と 。
そして “ 普通 ” という名の “ 特別 ”
になるために 、
自分の存在を証明できる “ 何か ”
を追い求め続けました 。
そして 辿り着いた答えが
“ 死 ” でした 。
自分が死ねばきっと 、
誰かの中で “ 特別 ” になれる 。
というよりも 、芥島ちゃんは
“ 死 ” の先で待っている
お姉さんに 会いたい気持ちが
強かったのでしょう 。
“ 普通 ” になれる方法を探し続け
もうどうにもならなくなった時 、
芥島ちゃんはお姉さんに
助けを求めようとして 、
“ 死 ” という答えに
結びついたのだと思います 。
お姉さんは とても優しくて
出会った時から芥島ちゃんは
“ この人は普通なんだ ”
とお姉さんに対して思っていました 。
そしてお姉さんが自死した日 。
芥島ちゃんは お姉さんが
たくさんの人の視界に入った
のを見て 、さらにお姉さんが
“ 普通 ” に見えるようになりました 。
そして後に “ お姉さんになりたい ”
と考え始めます 。
誰にでも優しくできる人になりたい 、
“ 普通 ” になれる何かが欲しい 。
何より 、自分を救ってくれた
お姉さんの存在は 芥島ちゃんに
とって とても大きく 、
まさに憧れの対象でした 。
憧れになるために 、
自分を偽る道化師になって
誰にでも優しく振る舞い 、
最後は晴れやかな気持ちのまま
いつも見ていた空へと身を委ねる 。
少しの間だけど
憧れのお姉さんのように
生きることができ 、
雲の上へと飛び立っていった
彼女は 、今頃お姉さんと
思い出話をしていることでしょう 。
芥島ちゃんは 結末的には
“ 救われた ” という解釈で
大丈夫です !
彼女はお姉さんに憧れ 、ずっと
お姉さんを追いかけていました 。
人は困難に直面した時
誰かに助けを求めようとします 。
だけど 中々 “ たすけて ” と
声に出して言えない 。
それは貴方が弱いからでは無いです 。
“ 恥ずかしい ” “ 理解して貰えない ”
と思うのは 誰でも同じです 。
独り言でも 、自然にでも
動物にでも 、何も無くても 。
思っていることを声に出して
言ってみれば 少しは楽になれるはず 。
重い石を運ぶのと同じです 。
1人より2人 、2人より3人 。
何かに頼れば頼るほど 軽くなります 。
世界は敵だらけではないし 、
貴方は決して独りじゃない 。
助けを求めている人に寄り添える 、
そんな人に 私は成りたいです 。
“ 普通 ” にも “ 特別 ” にも
ならなくていいです 。
一人一人持つものが違うからこそ
個性というものは輝きます 。
今という時間を 一生懸命 、大切に
必死に過ごしているその姿だけでも
私には十分 、素敵に見えます 。
【 さいごに 】
冒頭でもお伝えしましたが 、
この小説を最後まで読んでくださり
本当にありがとうございました !!
この小説は 私自身が
少し病んでいた時に書き始めた
小説なので 少し全体的に
暗めのお話になってしまったんですが
ここまでたくさんの方に読んで頂ける
なんて 思ってもいませんでした 。
みなさんからの お気に入りやハート 、
コメントで なんだか少し
勇気づけられた気がします ♩♩
実は このアカウントの他にも
もう1つ別のアカウントがある
のですが 、そちらの小説を合わせても
完結させることができた小説は
この小説が初めてです 。
本当に嬉しい気持ちでいっぱいです ♩
表現もまだまだで 、分かりにくい
箇所もあったと思います 。
上記の解説等でも 分かりにくい
部分があったらごめんなさい !
本当に語彙力がなくて
申し訳ないです !!
それでもここまで読んでくださった
皆様には 本当に感謝しかありません 。
私自身も とても満足してます !!
約4ヶ月間に渡る投稿を見てくださり
ありがとうございました !
これからまた新作も出す予定なので
その時はまた読んで欲しいです !
今後とも よろしくお願いします ♩♩
本当にありがとうございました !
𝐄𝐧𝐝 ____ .












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。