第44話

番外編
662
2023/02/14 09:27 更新
回原side
朝からあなたのバレンタインチョコを貰えると
思っていたのに教室に来る気配はなかった…


ショックを受けながら自室のベットで横になってたら


"コンコン"
回原
ん?
窓がノックされた
怪しみながらカーテンを開けると
あなた
あ、居た
回原
はぁ!?あなた!?
あなたが普通に立っていた
え!?どうやって窓んとこまで登ってきた!?
ここ3階だぞ!?!?
あなた
寒い...
回原
い、今開けるからな!
"ぎゅー!"


窓を開けたら寒かったのか俺に抱きついて来た
体操服着てるって事は特訓の後か?
体も冷たいし多分そうだろ
あなた
あったか〜い
回原
特訓か?
あなた
うん、疲れたー
回原
お疲れ
あなた
はいこれ
そう言って渡して来たのは黒い四角の箱に赤いリボン
蓋を開けると中には"生チョコ"が入っていた
回原
おぉ...美味そう...
あなた
むむむ!
あなた
この箱はなにかな〜?
そう言いながら指をさしてるのは
普通科の女子に貰ったチョコだった

なんか体育祭で見てから応援してるらしい
回原
応援してくれてる女子からだよ
あなた
ふーん...
あなた
"パクッ"
興味無さそうだったのに袋を開け
チョコを食べてしまっていた


顔が不機嫌だけどもしかして...
回原
嫉妬したか?
あなた
...うん//
あなた
旋くんは私の彼氏なのに
他の子からチョコ貰うのヤダ...
はいかわいい...俺の彼女世界一かわいい...
回原
悪い、次からは全部断るから
あなた
当たり前
"ムニッ"

照れ隠しで俺のほっぺをつねってきた
優しくつねられてるから全く痛くない




この後あなたは帰り数分後
クラス全員分にチョコを渡しに来てくれ
俺は2度目のチョコを貰った
あなた
はい、唯は大きなハートだよ〜
小大
ん!ありがと
あなた
今年はチョコの中にジャムとか
入れてみたんだ〜
あなた
はい、あーん
小大
俺もあの時食べさせてもらえばよかった...



だが、生チョコを全て食べ終えた箱の下に
"旋くん愛してるよ"と書かれた手紙があるとは
まだ知らなかった…

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