甘い言葉、優しい態度、運命っぽいタイミング。
気づいた時にはもう抜け出せない――それが“沼”。
この企画に集められたのは、
恋に本気で、すぐ信じて、すぐ好きになってしまう男女。
しかしその中に、
人の心を掴むのが上手すぎる
“沼らせ特化型オオカミ君”が紛れ込んでいる。
オオカミ君の武器は、
キスでも嘘でもなく、
「期待させること」。
毎日連絡する。
一番に褒める。
弱いところだけ見せる。
でも本心は誰にも向けていない。
参加者たちは、
自分が恋しているのか、
ただ沼にハマっているだけなのか、
分からなくなっていく。
これは、
好きと依存の境界線を見抜けるかのゲーム。
最後に泣くのは、
本気で恋した人か、
それとも沼を作り続けたオオカミ君か──。
『それ、恋じゃなくて沼です』
沼らせオオカミ君には騙されない
start→











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。