ユジンはゴヌクのことを
一切見ないし聞かない
ユジンはその様子をギュッと睨みながら
ステステと先に歩いていった
気を取り直して1番初めに入ったとこ
ワニの絵が沢山書いてあるミニボーリング
ユジンはニヒニヒとうさぎのような
可愛い笑い方で微笑んでいた
隣にいるモグラを指さすと
次にさしてきたのは、猫
前の方の分が空いたので
ユジンが荷物を置いたり準備を始めた
ボールを持ち上げながら
そう言い、ミニゲームのストライクで
難なくクリアしていた
私は猫のことよりも
ミニボーリングに感動して
全く聞いていなかった
けっかく勇気出して
話思い浮かべたのにな
ユジンがこう考えてるのも
まだまだ私は気づかなかったのだ
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