ふとお風呂場の方に目をやると
なんだか楽しそうな鼻歌が微かに聞こえてきた 。
知らん快盗を家に泊めて ??
更にはコーヒーまで淹れてあげる ??
ないない 、私バカすぎでしょ
ここはホテルじゃありませーーん !!!!!!
…
そう意味のわからないことを話しているうちに
お風呂上がりの雲雀さんの髪からぽたぽたと
床にどんどん水が滴っていく 。
ワガママすぎる…
一応あなた泊まらせてもらってる立場だよね ??
…
ほんとに寝ててくれるかな…
(かぽん
今日は色々あったな…
雲雀さんが家来てカフェ巡って 、
それから買い物行って散財しちゃって …
でも明日からはまた大学行って 、バイトして 。
それから雲雀さんも帰ってくれるから暇になるな …
さっさと出て私も寝よ 、
そんなガキみたいな…
ほんとに早く寝て明日を迎えて
さっさと帰ってくださいお願いします












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!