ーオークション会場裏ー
また誰かに売られるのか...
今度は何をされるんだろうか
またか...
此処では俺に人権なんてものはない
品物として扱われる奴隷だ
そしたらオークションが始まる
俺のような中古品は価値が安い。
新品の奴隷の方が需要が高いからだ
俺は他の奴隷よりも才が秀でてないから
頑張らなきゃいけない
........
誰かに迷惑かけるだけな存在なのに
奴隷として売られる
何がしたいんだろ、お金使って
俺なんかに価値ないのにな
ストレス発散には使えるらしいけど
俺は中古なのに、価値が高い
愛想が良いから欲しい人が多いのだ
後、この種族もあるのかもしれない
今の時代吸血鬼は希少だって言われた
高いくらいにつけるとか何とか、
ペットとしてもきぞく?の人達が
欲しがってるらしいし
俺が借金を返す方法はそれくらいしかない
俺が買われた金額の10分の1が借金返済にあてられるから
そのために体を売るしかない












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。