ユリに牢屋から出して貰った和也は魔界Life本部に行く事となった。
確かに現代とちょっと違いお店の看板の名前が《血鍋専門店》やら《骨スティック ミミズ味初登場!!》《ファイアードラゴンノ目玉焼キ》等と物騒だが車も走っていてギャルっぽい悪魔や小太りの悪魔、子供の悪魔なんかも居る。悪魔は和也の事を不思議そうに見ていた。
とユリは困った様に言う。
ユリは微笑みながら言う。
と言うとユリは名刺を和也に渡した。和也は軽く名刺に目を通した。
名刺には《魔界Life》副社長.ユリ・ボームと書かれている。
笑いながら言う
すると大きな建物が見えてきて巨大な看板に《魔界Life・本部》と書かれている。
和也達は本部へ向かって歩いて行った.........。
続く...。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。