ギュ
先生は背中を向けてゆっくりと歩いて行った。
その背中が、旅立ちのような、少し寂しそうなそんな感じがした。
____それからというもの、担任が急遽代わりの人になり、先生は当分休むらしい。
先生、来週って言ってたのに…。、
なんで嘘ついたの、?あんな別れ方…
先生、今、どう思ってる…?
寂しいとか、思ってくれてる…?
……もしあの時、手を離さなかったら先生を止められてた、?
先生は、北海道になんて行かなかった、?
ねえ先生、教えて、、どうして……
こんなんじゃまともに授業受けれないよ…
そんなこと、言われなくても分かってるよ…
でも無理なんだよ、自分には、、。
立ち直れる勇気なんてない…。
……先生、いつ戻ってくるのかな?
帰ってくるって言ったよね?
いっそ北海道に行って連れ戻したい。
でもそんなことできっこない…
自分にできることなんて、何もないんだ、。
平野先生にまで言われちゃった…笑
今の自分見られたら、きっと惨めって思われるよね笑
そんなことくらい、分かってますよ、
でもどうしよう…なんとしてでも、!!!














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。