第32話

🔪×26
62
2026/07/23 10:00 更新
百花(義母)
生意気な口を!
あなた
叩いてもいいんですか?
あなた
私、この事全部録音してるんです。
百花(義母)
なっ!
凛音(義妹)
今すぐ消してよ!
あなた
嫌です、無理です。
あなた
そして、さようなら。
あなた
今、警察に送りましたから。

義母達から血の気が引き、

顔が真っ青になっていった。

警察が来て数分後、幸二くんが駆け寄ってきた。
あなた
幸二くん…。
隠岐幸二
大丈夫やった!?
隠岐幸二
何もされんかった!?
あなた
叩かれたけど大丈夫。
あなた
冷やせば何ともなくなるよ。
隠岐幸二
…何で俺を頼ってくれんの?
隠岐幸二
俺はそんな頼りないやろうか?
あなた
違う、違うよ!
あなた
これは私でケリをつけたかったの。
あなた
家庭事情に幸二くんを巻き込んじゃ
駄目だから。
隠岐幸二
…俺は巻き込んで欲しい。
隠岐幸二
俺はその事も一緒に考えて、悩んで
生きていきたいんよ。
あなた
幸二、くん…。
隠岐幸二
約束してや、もう無茶しないって。
隠岐幸二
無茶するなら俺とボーダーを頼ってや。
あなた
…分かった、約束するよ。

そう言い私は隠岐くんの小指に私の小指を絡ませた。

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