第2話

道化師と御茶会
1,222
2023/09/19 15:20 更新
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
さあさああなたの下の名前(カタカナ)ちゃん
この中に入って!
早速移動することにしたけど、
彼は身に纏っている外套をはためかせているだけ
(なまえ)
あなた
歩いて移動しないの?
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
いいからいいから!
私は彼の言う通り外套の中に入ってみた
(なまえ)
あなた
うわあ…
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
ねっ?言ったでしょ?
(なまえ)
あなた
すごい、もう着いてる
もう移動できちゃった
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
では僕の助手も誘おう!
(なまえ)
あなた
助手って?
シグマ
シグマ
誰が助手だ
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
まあまあいいじゃないか☆
シグマ
シグマ
良くない!!
(なまえ)
あなた
わ、びっくりした
シグマ
シグマ
す、すまない
(なまえ)
あなた
えっと…貴方は?
シグマ
シグマ
私はシグマだ
よろしく頼む
(なまえ)
あなた
私はあなたの下の名前(カタカナ)です
よろしくお願いします
シグマ
シグマ
確か君は…フョードルの妹で合っているか?
(なまえ)
あなた
はい、あの、何と呼べば…?
シグマ
シグマ
シグマ、と呼んでもらって構わない
(なまえ)
あなた
じゃあ、シグマで
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
ねえ!なんかさっきから私抜きで話してない!?
シグマ
シグマ
お前が五月蝿いからじゃないか?
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
シグマ君辛辣っ
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
あなたの下の名前(カタカナ)ちゃんは私のこと五月蝿いって思う?
(なまえ)
あなた
もう少し声量を抑えたら完璧だと思う
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
ねえそれ、ふわっとしてるけど遠回しに五月蝿いって言ってるよね
なんか解せないようで解せる
(なまえ)
あなた
解せるんだ
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
そうだ、折角だしシグマ君も一緒にどう?
シグマ
シグマ
一緒にって、一体何をするんだ
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
御茶会ティーパーティーさ!
シグマ
シグマ
なんだそれ信用できん
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
シグマ君が好きだろうと思ってクッキーも用意したんだけどなあ
シグマ
シグマ
クッキー…
シグマ
シグマ
私も参加しよう
(なまえ)
あなた
決断早いね
ていうか、シグマ君ってクッキーが好きなんだ
シグマ
シグマ
私にとって、天空カジノと同じくらい好きだな
(なまえ)
あなた
天空カジノ?
シグマ
シグマ
なんだ、フョードルから聞いていないのか?
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
ねーねー!この話は後にして、そろそろ始めようよ!
(なまえ)
あなた
それもそうだね
(なまえ)
あなた
あれ、気づかなかったけどもうお茶が用意してある…
こんなもの、いつの間に?
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
ハハハーハ!それは秘密さ☆
ゴーゴリ君に促されるがまま、私達はそれぞれの席に着いた
(なまえ)
あなた
この紅茶、いつも私が飲んでるのと同じだね
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
ドス君がいつも飲んでる紅茶だからね!
君と同じのを飲んでるんだろうなと思ってさ
(なまえ)
あなた
そこまで気遣ってくれたんだね、ありがとう
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
御礼を言われる程でもないさ
シグマ
シグマ
このクッキー美味しいな✨
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
焼菓子が美味しいと評判の店で買ったからね!
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
さあさあ、あなたの下の名前(カタカナ)ちゃんも食べてみてよ
(なまえ)
あなた
パクッ ほんとだ、すごい美味しい✨
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
喜んでもらえたみたいで良かった
シグマ
シグマ
ニコライがここまでするなんて…
今日は槍どころか銃弾の雨が降ってきそうだ
(なまえ)
あなた
いつもそんなに変な人なの?
シグマ
シグマ
仕事中だと言っているのにも関わらず、私を驚かせてくるんだ
あれは本当に心臓が止まったかと…
(なまえ)
あなた
そういえば、ゴーゴリ君は私のこと驚かせてこないね
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
あなたの下の名前(カタカナ)ちゃんにそんなことをすれば、
ドス君に何をされるかわからないからね☆
(なまえ)
あなた
お兄ちゃんならゴーゴリ君のこところしそう
シグマ
シグマ
フョードルなら殺りかねないな
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
ちょっと、漢字怖いよ
シグマ
シグマ
お前はいつも人を殺してるだろう
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
確かに☆

その後はゴーゴリ君に奇術マジックを見せてもらって、
特にゴーゴリ君の身体が真っ二つになるのが面白かった
(なまえ)
あなた
そろそろ話のネタも尽きたし、アレをやろうかな
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
アレって?
シグマ
シグマ
アレとは何だ?
(なまえ)
あなた
うきうきお悩み相談かーい
ということで司会は私あなたの下の名前(カタカナ)が承ります
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
!?ちょっと待って
シグマ
シグマ
待て待て待て
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
お悩み相談会って…
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
なんか楽しそう☆
シグマ
シグマ
そっちなのか
まあ私も気にならない訳ではないが
(なまえ)
あなた
じゃあ決まりね
(なまえ)
あなた
誰が最初に相談する?
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
それは企画者のあなたの下の名前(カタカナ)ちゃんからでなくっちゃ!
シグマ
シグマ
私も賛成だ
(なまえ)
あなた
では、
(なまえ)
あなた
私のお兄ちゃんは愛が重くて、いつも束縛してきます
本当はやめてほしいけど、私のことを想ってのことなんだと思うので
なかなか話を切り出せません
どうすれば良いでしょう
シグマ
シグマ
うーん…『私が貴方の元を離れることはないから、束縛する必要なんてない』
と伝えてみてはどうだろうか
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
ふふ、シグマ君は甘いなあ
そんなことをドス君が許すはずないよ
シグマ
シグマ
なら、お前には良い案があるのか?
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
あるさ
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
あなたの下の名前(カタカナ)ちゃんが僕のところに来ればいい
(なまえ)
あなた
えっ?それって、どういう
ニコライ・ゴーゴリ
ニコライ・ゴーゴリ
ってことで、あなたの下の名前(カタカナ)ちゃんは貰っていくね!
(なまえ)
あなた
わっ
シグマ
シグマ
はあ!?おい待てっ
シグマ
シグマ
…逃げられたか


      ー フョードル視点 ー
フョードル・ドストエフスキー
フョードル・ドストエフスキー
やはりゴーゴリさんが…
フョードル・ドストエフスキー
フョードル・ドストエフスキー
想定内ですが、あなたの下の名前(カタカナ)を取られては困りますね
フョードル・ドストエフスキー
フョードル・ドストエフスキー
さて、これからどうしましょうか…












玲(主)
玲(主)
物語が急展開して作者が1番驚いてます
次回もお楽しみに

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