前の話
一覧へ
次の話

第1話

遠い未来での再開を願う咎人の話
731
2024/07/08 10:23 更新
🦊
ずっと、死ねたら良いのに、って思ってて
🦊
朝起きたら、死んでないかなって、何度、
🦊
…何度、死を想ったと思いますか?
🦊
何十回、何千回も想って、…やっと、ッ
🦊
やっと、普通に生きてけるって思えたのに…ッ
⚔️
…そっか。
🦊
、ッねぇ‪”‬
🦊
置いて、逝かないで…
⚔️
ごめん
⚔️
置いていくしか、方法がなくてさ
🦊
なら俺もついて逝きますよ…、ッ!
🦊
とやさんと一緒なら別に俺、
⚔️
…救えるわけないのに。
⚔️
ね、?
⚔️
未だ、そんな事言うの?
🦊
それでも、………
🦊
俺、とやさんについていくよ。
🦊
俺がついていきたいんだ。
⚔️
…、死なないでよ。
🦊
、?
⚔️
全部がっくんのせいにするから。
⚔️
僕が此の世に生を受けたのも、
⚔️
僕が今生きていたいと思うのも。
⚔️
だから、…僕が生きた証として、がっくんには生きててもらわないと!
🦊
ッ、とやさ
⚔️
知ってましたか?
⚔️
僕って強欲なんですよ。
⚔️
あんたが。 が生きたって証明してみせて。
🦊
…、ぃッひひ
🦊
最期に呪いを掛けようってことっすか?
⚔️
そのとーり。
⚔️
ほら、こっち来てよ。
🦊
はーい。
🦊
う‪”‬ゎっ!?ちょ、ギブギブギブ!!!
⚔️
僕からのハグなんて珍しいんですからね?
⚔️
喜べ!!!
🦊
…w勿論ですよそりゃぁ。
🦊
ばいばいっ、とやさん。
⚔️
うん。
⚔️
_がっくん。
🦊
なんですか?
⚔️
これは今から、死に逝く者の戯言なんだけど
⚔️
もし、もしも来世があったとして、
⚔️
がっくんに出逢えたのなら___
⚔️
僕の事、馬鹿にして笑ってください。
🦊
…、分かりました。どうか、元気で。
⚔️
えぇ…w
⚔️
今から贄になる相手にそれ言います?
⚔️
んまぁ僕はいつでも元気ですし、そこは心配しなくても良いんじゃないですか?
🦊
そー、すね。当分は。
🦊
来世なんてのがあったら、
🦊
絶対絶対俺が幸せにしに行きますから。
⚔️
…んふふっ
⚔️
約束ですよ?
⚔️
次に出逢う僕の事、ちゃんと幸せにしてくださいね。
🦊
だいじょーぶですよ。
🦊
俺が嘘吐いたことありましたぁ?
⚔️
……結構あるよね?
🦊
ッスーーーー、
⚔️
んっふふふ、あははははっ!
⚔️
なっ、なんで気付かないの…w
⚔️
やばいどうしよ、ツボった…𝗐𝗐
🦊
え‪”‬ぇ!?
🦊
ちょっ、どこにツボってんですか!!!
⚔️
あははっ、w
⚔️
んはは、っ…ぁ、
⚔️
…がっ、くん。
🦊
…はぁい
🦊
どうしたんすか?
⚔️
_もう、時間だってさ
🦊
…そ、すか。
🦊
………
⚔️
、伏見ガク!
🦊
、はいっ
⚔️
またいつか、何処かで逢いましょうね。
⚔️
それ迄、どうか……
⚔️
良い夜を。

プリ小説オーディオドラマ