ーーーーあなた目線ーーーー
今日から、、、、私は、、、、
『、、、、、高校生だ。』
頑張って勉強してきて、本当に入りたい高校に入れた。
なんでその高校を選んだかって?
それは、幼なじみが選んだ高校だったからだ。
いや特にそういう色恋的な意識はないですよ???
いやないないない。そう、ないんです。
ないっていってるだろ????!?!?!
え?なんにも言ってない?すいませんでした。
まあそんなことは置いておいて、
私の高校生活の幕を開ける大切な日だ。
『今度こそは絶対に青春してやる…。』
そう心に刻み、私ははゆを迎えに行く。
『おーい!はゆー!迎えに来てやったぞー、いつもと違って今日は入学式だから、遅刻できねぇぞ!』
はゆ「んー、おはよう…って、あなた?!え?!もうこんな時間なのかよ、ちょ真面目に早く準備するwww」
『おいおいwww待ってるからな〜(っ ॑꒳ ॑c)』
はゆ「いってきまーす!!!」
『おいどんだけ待たせてんだよ!電車の時間、あと3分しかねぇぞー』
はゆ「は?!あなた先に言ってよ!!」
『お前が寝てただけだろーが笑』
はゆ「…否めない。」
『はい、おつ。』
はゆ「おいぶっ飛ばすぞ」
『あー怖い怖い』
ーーーーーーーーーー
駅に着いたら、"あいつ"が待ってる。
???「おいあなた!!おせぇぞ、どんだけ待たせてんだよ」
この声は、、、
『ごめんってころん!だってはゆが寝坊したんだもん…。』
ころん「はぁ?」
はゆ「…」
ころん「嘘ではなさそうだな笑 って、はゆ、そんなに落ち込むなよ」
はゆ「さっきあなたにぶっ飛ばすって言われた」
『いやおかしいぶっ飛ばすって言ったのははゆでした!!!!こいつ嘘ついてます!!!!!』
ころん「そんなしょーもねぇことで喧嘩してんじゃねぇーよ、小学生かよ笑 今日から僕達高校生だろ?」
『はいそうでしたすいません』
はゆ「すいません笑」
ころん「ほら、置いてくぞー!」
『まって!置いていくなよ〜』
ーーーーーーーー学校ーーーーーーーー
『やっと着いたー!あ、そこにクラスの名簿がある!』
???「だーれだ?」
後ろから手で目を隠され、そう問われた。
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一旦ここで切らせて頂きます!
初めて小説の始まりです!
どうでしたでしょうか、それでは一旦、おつぷり!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!