本当にオフィスの様に見える。
しかしここは枢軸国の基地。さっさと見て回ろうかな。
さて、何処から見に行くか。
電源室の様な場所。
ブレーカーや予備電源がある様に多分そのような場所。
しかし、普通使わない場所の筈なのに電気が付いている
そう声をかけたら、椅子から誰か落ちる音がした。
ビンゴ、誰がサボってたんだろ。
正直分かってはいたけど、本当に信じきってはなかった。マジか。
いいサボり場所を見つけた。
最悪責任はイタ王さんに押し付ければいいし。
さて、次はどこに行こうか?
オフィス…と言う名の基地の廊下を歩いていると、和風気質なドアがある。襖みたいな形をしている。
なんとなく好奇心で、開けてみることにした。
そう声をかけても返事は無い。
中はまだ障子に分けられていて見えない。
靴を脱ぎ、綺麗に並べ、障子をスライドする。
日帝さんがお茶を入れてくれた。
お茶は味に深みがあり、多少苦い所もあるが難なく飲める。凄いもんだ本当。
とりあえずお茶を飲み終わり、舌の上がまだ熱さで痛いものだが次の場所に行ってみることにする。
と、長い長い廊下を歩いていると。
正面になんだか重厚感のある扉が。
こんなのはいるしかないだろ。
思いっきり蹴ってみると、多少ドアが動いた。
このままの調子で蹴ってると、開いた
そう言いかけた時、右頬ら辺に銃弾が通り過ぎるのが感じた。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!