前の話
一覧へ
次の話

第31話

時は残酷に
162
2022/03/16 06:57 更新


宏太朗side



竜也
いい?宏太朗。何があっても俺の存在を他の人に行っちゃだめだよ?
幼少期の宏太朗
えぐにぃもだめですか…?
竜也
うん。そうだね…
竜也
いつかその時が来れば…かな……?



あれは結局どーゆー意味だったんだろ…


その時…竜也さんはそう言った。

その顔は少し寂しそうで…悲しそうで……

何かを












悔やんでいるようだった。









幼少期の拓也
こーたろー!


!!

噂をしてればなんとやらってやつ?(誰も噂してないけどね)


すっごい満面の笑みでこっちに駆け寄ってくるえぐにぃ。


そういえば最近ちゃんと話せてないかも…



幼少期の拓也
おはよ、宏太朗
幼少期の宏太朗
おはようございますえぐにぃ。朝から元気ですね?
幼少期の美波
今日のお昼がカレーだからいつも以上にテンション高いんだよ…


やれやれといった様子で後ろから歩いてきた美波ねぇ。


幼少期の宏太朗
おはようございます美波ねぇ。えぐにぃらしいですね(笑)
幼少期の美波
うん、おはよ。そうなの〜こっちまで振り回すなっつぅの(笑)
幼少期の拓也
ねぇ、二人とも辛辣じゃない?
幼少期の美波
そんなことないよね?宏太朗
幼少期の宏太朗
もちろんです。
幼少期の拓也
(ぜってー思ってねーだろ)



ちょっと久々にまともに話した二人は変わってなくて


そこに僕の居場所はあった。




その時僕は二人の笑顔に気を取られ、影に気づかなかった。
















同時刻




さや
ねぇ。どうすんのアイツ
たつき
………
さや
最近つまんないんだけど。なんかないの?
たつき
……………
さや
ねぇってば。だまってないでなんとか
たつき
さや
さや
な、なに
たつき
いくぞ。
さや
え?い、行くってどこに
たつき
いいから



一つの光が刹那の輝きを見出したと同時に


2つ、いや3つの影が歩みを進めているのだった。


























えー大変長らくお待たせいたしました。受験が完全に終わったので

またちょこちょこ更新していこうかなと思います。

今ですね本編よりも過去編の方がボリューミーというわけわからんことに

なってますので次回で孤児院編を語り終えようと思います。

お楽しみに。(一つにまとめるのでとんでもなく長いかも…)



今後も『桜舞い散る夜に』をよろしくお願いします。

プリ小説オーディオドラマ