こさめside
うるさいアラーム音で目を覚ます
すると隣から寝息が聞こえた
まだ二人は起きてないみたい
たまにはみんなで…
そう思いこさめは二人の間に入りまた布団をかぶった
起きたらどんな反応するかなー
楽しみにしとこっ
そう思い、目を瞑ると
人の温もりに触れているからか
すぐに夢の中に堕ちていった
ガサゴソッ
そういうとこさめはらんくんのほっぺを突っつく
一瞬顔をしかめたが、すぐに元の綺麗な顔に戻った
街
おー平日の昼間だからか
行き交う人の中に学生はあまり見当たらない
新鮮だなー、
そう言って着いたのはある美容室
そう、ここはただの美容室では無い…
なんとこさめの親戚が美容室やってて
そこに聞いてみたらOKしてくれたからさ!
こさめのことは親より知ってるかもしれないね
なんかあったらいっつもここの人に愚痴りに来てたなぁ
だからこさめが髪染めるって言っても
何も言ってこなかったし
自分の人生なんだから好きなように生きなーって感じの人
まぁそんな美容室でまずヘアメイクを作ってもらう
ついでにメイクもしてもらうつもり
この人お化粧上手いんだよねー
おしゃれだしね












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!