izw side
俺は異能者の知り合いからモンスターズの情報を集めていた。
すると、スマホが鳴った。
見ると福良さんからの電話だった。
こういうときの福良さんの嫌な予感は結構当たる。
俺は急いで事務所へ戻った。
事務所に着き、福良さんから問が指示室に行くと言っていたことを聞いた。
指示室に向かうと、部屋から強い異能の気配がしてきた。
俺は急いで指示室のロックを解除し、中に入った。
すると、倒れている問を発見した。
体を起こしてみるが、反応がない。
よく見てみると、異能の源である気の消耗が激しい。
気が尽きるということは死を意味する。
こうなったとき、唯一助けられる方法がある。
それは、昔から伝わる気を取り戻させる技法だ。
この技法は失敗すれば命の危険にさらされることになる。
俺は、覚悟を決めた。
俺は目を瞑った。
そう唱えると、だんだん自分の身体が熱くなってきた。
周りには白い光が広がっていた。
身体中がひどく痛み、倒れそうになってきた。
頼む…、、
あと…、少し…、、
すると、漂っていた光が消えていった。
俺は問をおぶって医務室に行った。
福良さんは問をベットに寝かせた。
そして、福良さんは俺の前に無言で近づいてきた。
福良さんは涙を流しながら、そう言った。
そう。あの技法は本来なら使った者は気が減り、生きられない。
俺は自分の異能でわずかな気を生きられる量まで増やし、生き延びている。
俺はそう言い、福良さんの背中をさすった。
問side
目が覚めると僕は医務室のベットの上だった。
ベットの近くには伊沢さんが座っていた。
寝起きだからかあまり頭が回らない。
そう言って渡してきたのは僕のペンダントだった。
そんなことを話していると、











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!