第8話

第八話
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2025/03/06 13:56 更新
izw side
俺は異能者の知り合いからモンスターズの情報を集めていた。
すると、スマホが鳴った。
見ると福良さんからの電話だった。
izw
もしもし?どした?
fkr
"今、言が異能の使いすぎで倒れたんだよね…。"
izw
えっ!?
fkr
"治療して安定してるんだけどさ…、"
fkr
"問がちょっと心配で…。"
izw
問が?
fkr
"嫌な予感がするんだよね…、、"
fkr
"伊沢さ、今戻れる?"
izw
大丈夫だよ。
fkr
"問を見てきてもらえるかな…?俺離れられなくて…"
izw
わかった。行ってみる。
こういうときの福良さんの嫌な予感は結構当たる。
俺は急いで事務所へ戻った。
事務所に着き、福良さんから問が指示室に行くと言っていたことを聞いた。
指示室に向かうと、部屋から強い異能の気配がしてきた。
izw
こんな強い異能を使ったら死ぬぞ…?
俺は急いで指示室のロックを解除し、中に入った。
すると、倒れている問を発見した。
izw
問!!!
izw
おい!!しっかりしろ!!
体を起こしてみるが、反応がない。
よく見てみると、異能の源である気の消耗が激しい。
気が尽きるということは死を意味する。
izw
これは…まずい…、、
izw
あれを…、やるしかないのか…、、
こうなったとき、唯一助けられる方法がある。
それは、昔から伝わる気を取り戻させる技法だ。
この技法は失敗すれば命の危険にさらされることになる。
俺は、覚悟を決めた。
俺は目を瞑った。
izw
異なる次元よりもたらされし者の力よ。
izw
霊気より生ずるその力を巡らせ、枯渇寸前の異能者の根源を再生せしめん。
izw
断ち切られし運命の糸を繋ぎ、再び命の輝きを取り戻さん。
izw
我が手に宿る力よ、その力を解き放ち、死の淵から蘇りし者に力を与えん!
そう唱えると、だんだん自分の身体が熱くなってきた。
周りには白い光が広がっていた。
身体中がひどく痛み、倒れそうになってきた。
 
 
頼む…、、
 
あと…、少し…、、
すると、漂っていた光が消えていった。
izw
お、終わった…、、
俺は問をおぶって医務室に行った。
izw
福良さん…、、
fkr
伊沢!?まさか…、、
izw
とりあえず、問をお願い…、、
fkr
…わかった。
福良さんは問をベットに寝かせた。
そして、福良さんは俺の前に無言で近づいてきた。
fkr
あれは、本来一回使ったら死ぬんだよ…?
fkr
伊沢は異能で自分の気を増やして生き延びてるだけなんだよ…?
fkr
もし、終わったあと増やせるだけの気が無かったら死ぬんだよ…、、泣
fkr
自覚持ってよ…、、泣
福良さんは涙を流しながら、そう言った。
そう。あの技法は本来なら使った者は気が減り、生きられない。
俺は自分の異能でわずかな気を生きられる量まで増やし、生き延びている。
izw
ごめん…、、
fkr
もう…、無茶しないで…、、
izw
わかったよ…。
俺はそう言い、福良さんの背中をさすった。
問side
目が覚めると僕は医務室のベットの上だった。
izw
起きたか。
ベットの近くには伊沢さんが座っていた。
mn
伊沢さん…、、
izw
体調はどうだ?
mn
大丈夫です…、、
寝起きだからかあまり頭が回らない。
mn
僕、生きてます…?
izw
おお笑生きてるぞ笑
izw
だからここにいるんだろうが笑
mn
よかったです…笑
 
mn
…乾さんと繋がりました。
mn
そのすぐ後に倒れちゃいましたけど…、、
izw
そうなのか。
mn
でも、場所の状況は分かりました。
izw
情報収集ありがとう。
izw
あと、これ。
そう言って渡してきたのは僕のペンダントだった。
mn
ありがとうございます。
izw
言にも言ったけど、あんまり異能使いすぎるなよー
mn
はい笑気をつけます笑
izw
って言っても俺も福良さんに叱られたから人のこと言えないんだけどな…笑
mn
えっ、福良さんにですか?笑
izw
うん…笑
そんなことを話していると、
fkr
問ー?起きたー?
mn
福良ママだ笑
izw
笑笑

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