桜が舞い降りる
輝かしい春
私たちは卒業した
冥奈にとってヒーローは
栄光の光であり
1番星のような存在であった
物間寧人はあれから
立派なヒーローになった
罪な男であり
自慢の彼氏
花道を一緒に歩んでいると
彼の足が止まった__
その瞳は
私に語りかけるような目をしていた
桜の花びらが
私たちの恋を応援しているかのように
包んでくれる
積み木が一気に壊れるように泣き崩れ
お互い笑った
差し出したのは
結婚指輪だった
愛と云うものは
お互いに認め合い
さらに
思いやる心こそが
真実の愛
二人の物語に幕を閉じた
『クレオパトラ』AND













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。