しばらくは引越しの片付けで忙しく、隣に挨拶は出来なかったから。
田等院商店街━━━━━━━━
ゴロゴロゴロ
dooooon!!
突然爆発音がなったと思えば商店街全体を炎で包まれた。
私はお姉さんを立ち上がらせようとした……その時
私はドロドロのやつに捕まった。お姉さんは私を心配してくれた。そんなお姉さんに『早く逃げて……』というと、その通りに逃げてくれた。
私の隣には爆豪勝己がいた。最初に捕まったらしい。
そういってヒーローらしき人はヴィランに攻撃を仕掛けに行った。
一瞬ヴィランが緩んだので口が空いた。だが直ぐに閉じられた。
隣で爆豪も自分の個性で何とかしようとするも逃れられない。ヒーロー達も手間取ってる。
私は一瞬離れた爆豪の背中を押して脱出させた。
こうして私達二人はまたまた捕まる。また他のヒーローも来るが全然歯が立たない。私達以外の人達は助かったようだ。
マジかこいつら……有利じゃないからって…!助けない理由はないだろ……!
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緑谷視点
(原作のセリフがありますが、今日のではなくいつも言われる言葉だと思ってください。)
『中三になっても、まだ彼は現実が見えてないのです』
『本格的に将来を考えていく時期だ!』
『相応に現実を見なくてはな』
僕に突きつけられた現実……せっかく彼女が言ってくれたのに……
『お前に緑谷出久の何がわかる』
『人を自分の価値観で否定してんじゃねぇ!』
『下を向くな。上を向け。』
━━━━━━━━━━ヒーローになるんだろ?
そう彼女が言ってくれた。でも僕にはやっぱり……
そう後悔したり、自分に言い聞かせたり……そんな時……
DON!!!
おいおい……くせでつい来ちゃったってか……
やめとけ!今は虚しくなるだけだって……!
僕が見えた先にはさっき僕が捕まってオールマイトに殴られたヴィラン……!なんで……!?はっ……!オールマイト?逃げられたのか!?
落とした……!?だとしたら……
えっ!?2人も!?1人は女の子……!?捕まってるって……ずっとあのままって……!
あんな苦しいのに耐えてるのか……!?僕はものの数秒で死ぬとさえ思ったのに……!
僕のせいだ……!彼は動けない……!
あいつは掴めない!
有利な個性のヒーローを待つしかない……!
頑張って…!ごめんなさい……!
すぐに助けが来てくれるから……!
誰か、ヒーローがすぐ……!
そういって僕は彼らを見た。すると彼ら、いや、かっちゃんと山田さんの抵抗しながら涙目になる姿を見た。
そしていつの間にか━━━━━━━━━!
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一花視点
爆豪も私も息が続かなくなった時……ヒーロー達がそう言った。私達が前を見ると……
そう、彼、緑谷出久がこちらに向かって走ってきた。
ヴィランが攻撃を仕掛けようとしたとき……
と、自分のリュックを投げてきた。
相手をひるませるための攻撃だろう。そして多分、彼が沢山勉強したあのノートの……
そして私達は一旦開放された
そう言って彼は無意味にヴィランを指でかいた。
次の言葉は、私を助けてくれたいち兄のセリフに聞こえた……
そんな声は彼に届かず、そして再びヴィランが出久に手を出そうとした瞬間……
BURN!!
彼は私達の腕を掴みながらヴィランを吹き飛ばした……
少し気絶して、起きた後、オールマイトは賞賛、爆豪は勧誘、出久は怒られ、私は……
何故か違う勧誘を受けてた……
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緑谷
あの後、かっちゃんとオールマイトは賞賛され、山田さんは別の勧誘を受けて、僕は……
彼女はあのすごいマスコミの中抜け出し、僕たちに近づいた
そんな言葉をくれるなんて……僕の欲しかった言葉を彼女は……!
何がという顔をされた……そりゃそうだよな……
━━━━━━━━━━━━━━━一花視点
夜
今日はいろいろあったけど……ようやく引越しの掃除も終わったし、そろそろ隣の部屋の人に挨拶を……
ピンポーン













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。