第6話

6. 結果
24
2025/05/05 14:22 更新
あなた
信介さん
信介
あなたか久しぶりやな
あなた
そうだね
あなた
ねぇ信介さん
あなた
私の話ちょっと聞いてくれる?
信介
?あぁ




あなた
信介さん
あなた
私と仲良くしてくれてありがとう
あなた
私のくだらない話を沢山聞いてくれてありがとう
信介
おん
信介
それがどうかしたか?
あなた
私、信介さんのことが好きになったみたい
信介
…でも俺は霊やで?
あなた
あ、そっか
あなた
信介さん、手出してみて
信介
?おん
信介が手を出す
信介
…!?
信介とあなたの手と手が触れる
信介
え、なんでや?
信介
触れることは出来へんはずやで、
あなた
私、辛かった
あなた
黙っててごめんね
あなた
いじめられてたの
あなた
最近はヒートアップして、
あなた
もう耐えられなかった
信介
てことは、
あなた
うん、
あなた
私、死んじゃった笑
信介
は、なぁあなた
信介
なんではよ言わへんねん
あなた
ごめん、
信介
はー、もうええわ
信介
俺も正直に言うな
あなた



信介
あなたと喋るようになってから自分でも笑顔が増えたと思うようになったんや
信介
それでいつの間にかそれが当たり前になってしまったよな
あなた
そうだね、
信介
俺気づいたんや
信介
あなたを好きになってしまったんやなって
あなた
ッ…
信介
でも住む世界が違う俺たちや
信介
手を伸ばしても、何をしても届かないくらい遠い存在やった
信介
けど今は手を伸ばさなくても近い存在になってしまったんやな
あなた
うん、
信介
なぁ、あなたどうしようもないくらい好きになったんや
信介
゛だから俺の傍にいてくれるか?゛
あなた
ッ…(泣)
あなた
グスッ…グスッ
あなた
もちろん、!!笑













倫太郎
あーあ、
倫太郎
涙出すぎて、もうカラカラだよ
倫太郎
あなたのせいだからね
倫太郎
……



倫太郎
もっと早く気づけていれば、
こんなことにはならなかったのかなー、


倫太郎
____あなたに
倫太郎
゛好きです  ゛って
倫太郎
早く伝えれば良かった、笑
俺はそのまましゃがみこみまた涙を流した


倫太郎
グスッ…グス
倫太郎
なんでッ、なんで、
倫太郎
なんであなたが、死ぬことを選ばないといけないの
俺は弱音を吐きながら枯れるほど涙を流した










倫太郎
はぁ、明日絶対目腫れる、
そう言って顔を上げてた
その時

あなた
よっ
倫太郎
えッ、あなた?
あなた
あれ見えてる感じ?
倫太郎
えっなんで?
俺は戸惑いながらもあなたに抱きつこうとする
あなた
ごめん、!倫太郎!!
倫太郎
っ、
あなた
私耐えられなかった
あなた
次の日になればいつもと同じ日常がくると思うとやっぱ辛いなって
あなた
でも倫太郎がいるだけでちょっとは楽だった
あなた
私、嬉しかった
あなた
まだ私の居場所はここにあるんだって
あなた
けど我慢出来なかった
あなた
私、弱すぎるよね、!笑
倫太郎
ッ…
倫太郎
ねぇあなた
倫太郎
アッチの世界では無理に笑わないでよ
倫太郎
本物の笑顔でいてよ
倫太郎
幸せになってよ、
倫太郎
これが俺の約束だからね、!(泣)
あなた
うん、!
あなた
ちゃんと倫太郎のこと見守ってるからね!
あなた
私より幸せになるんだよ!!



あなた
あ、そうだ
あなた
あんまり早くこっちに来たらダメだよ?笑
あなた
ばいばい!!
倫太郎
うん、グスッ
そう言いあなたは消えていった
俺は力が抜けたように倒れ込んだ
倫太郎
こんな弱虫じゃあなたが怒っちゃうな
涙を拭く
倫太郎
俺も切り替えよっと
俺は絶対にあなたのことを忘れないと心から誓った

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