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第1話

Prologue
3,314
2024/06/09 01:07 更新
私には何故か生まれた頃からの記憶がある

生まれた頃から私は

“鬼の子"“醜い子"

と言われた

だから私は生まれて数ヶ月経った頃

山に捨てられた

その時…お母さんは
ごめん…ごめんねあなたの下の名前…
私が…私がいけないのに…
ごめんなさい…あなたの下の名前ポロポロ
そう言っていた

でもさ…

捨てるならそんな事言わないでよね

生きたいって思っちゃうじゃんか

本当辞めてよね
捨てられてから1日経ってもう死んじゃう…

ってなった時、私の大好きな人が現れて

私を拾ってくれた
…君…なんでこんなところに居るの?
あなた
あぅ…あーあ…
…君、捨てられたの?
あなた
あぅ…
そっか…なら、俺が拾ってあげるよ
累は鬼なのに

私を食べても良かったのに

私を拾った

嬉しかった

累は鬼で人間を食べるとしても

累に初めて触れた時は凄く温かかった
累が唯一愛する妹ちゃんは
あなたの下の名前、ほらおいで
ご飯だよ
あなた
うん、ありがとう累
人間で
あなたの下の名前、あの方がお呼びだよ
一緒に行こう
あなた
うん、
あの方のお気に入りでもあり
あなたの下の名前、月が綺麗だね貴方を愛しています
あなた
ずっと前から月は綺麗だったよ私も貴方を愛しています…累








































累の愛する人

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