トイレにいたのは、
なんと寧々ちゃんだった。
私の存在に気づいた寧々ちゃんは、
この世の終わり見たいな顔をして
聞いてきた。
私も驚いているはずなのに、
口は冷静な発言をする。
そう言ってから、
自分がおかしな事を言っているのに気がついたのか、
「 トイレしに来たに決まってるわよね!? 」
と、焦りながら訂正していた。
寧々ちゃんだし言ってもいいよな…?
と、思い
本当の事を言うことにした。
そう言った瞬間、寧々ちゃんがポカンとして
何回も瞬きするから
こっちまで恥ずかしくなってきた
私が言葉を付け加えたのと
同じタイミングに、
こんなことを大声で叫んだのだ













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。