テヒョンside
あなたヌナに 会いたい。
もう 会いたすぎて 死んじゃいそう…
“ 電話しようね !! ” って 言ってくれた じゃん…泣
病院に お見舞い 行きたいけど… 迷惑だし…
あんまり 乗り気 じゃなかったけど
たまには いいかな って 思ったから 行くことに した。
@ デパート
たしかに…笑ってなかったかも…
あなたヌナの こと ばっかり 考えてた…
僕たちは 買い物を 終えて デパートを 出た。
僕たちが 店を 出て 帰っていると
僕たちは 見ては いけないものを 見た 気が する。
薄暗くて 狭い 裏路地に いたのは、、
紛れもない ナユン だった。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!