あなたの下の名前︰side
坂本「少女漫画じゃないですか…、突然のキスにビンタで温泉とか来月号めちゃくちゃ楽しみなやつじゃないですか!」
大島あなたの下の名前『落ち着いて坂本さん、』
坂本「戻ってこいよって、ツンデレの元カレさん…
もう大島さんのこと大好きなやつじゃないですか〜!」
大島あなたの下の名前『いやいや、そう言うじゃなくて、!お茶どうぞ』
ふたりでお茶を飲む
坂本、あなたの下の名前『ほうじ茶おいしー!』
大島あなたの下の名前『あっみたらしのおもちもをどうぞ!温かいうちに』
坂本「大島さんの手作りなんですか?」
大島あなたの下の名前『い、いえ!上の階の緑さんにいただいたじゃがバターが余ったので、リメイクしていももちに!』
2人同時におもちを食べる
坂本、あなたの下の名前『ん〜〜〜!おいしー!』
大島あなたの下の名前『それで、さっきの話の続きなんですけど、』
坂本「大島さんのことが本当は大好きなツンデレの元カレさんのお話ですね」
大島あなたの下の名前『いいえ違くて!ほんとにそう言うじゃないんです、!
私と会うのはあっちがいいからだけだって、会社の人に話してるの聞いちゃったことがあって…』
坂本「あっちって……、」
大島あなたの下の名前『引っ越してから、突然会いに来た時もすぐそういうことに持ち込もうとして…、
今回のその……、キスでより確信にしたというか、やっぱりこの人それだけなんだなって』
坂本「ひどすぎます、そんな扱い……。大島さんこんなに素敵な方なのに、
ツンデレ元カレさんかと思いきや、クソみたいな男じゃないですか」
大島あなたの下の名前『そこまで、笑』
坂本「大島さんも大島さんです。自分のことは大事にしなきゃ!どうしてそんなクソみたいな男と付き合っていたんですか?」
大島あなたの下の名前『え?』
坂本「元カレさんのどこが好きだったんですか?」
……、
大島あなたの下の名前『えっと……、』
どこが好きだったんだろう……?
𝒏𝒆𝒙𝒕↪












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!