
危険度 4/5 実体信頼性 不明
Level875Nは、無限に続く線路と稀に出現する駅で構成される階層である。
この階層内では実体が後述の一体のみで、出現頻度も少ないと記録されているが、後に述べる要因によって放浪者の生命に危害を加えるため、侵入する際はくれぐれも注意して頂きたい。
特徴
「線路」
一般的な日本の線路のようなもののことであり、後述の実体が出現する唯一の場所である。
ここ自体に危険性はないが、物資などもあまり得られないため長居するのはお勧めしない。
この階層に外れ落ちた放浪者のほとんどはここで目が覚めたと報告しているため、十分に気をつけるべきだろう。
「駅」
このLevel内で最も安全な場所である。
ここでは実体は本来の凶暴性を発揮せず、乗り込まなければ無害な存在となる。
また、物資が多く落ちていることもあり、駅で定住するものも少なくない。
実体
「でんしゃ」
前述の線路の上を走る実体で、現実世界との列車と酷似した外観をしている。
とても重く、大抵は時速80キロで迫ってくるため、この実体に轢かれた多くの放浪者は原型を保てずにぺしゃんこにされてしまう。
なお、駅にてこの実体に乗り込んだ放浪者とは漏れ無く連絡が途絶えているため、何らかの原因で死亡するか、危険なLevelにたどり着いてしまうと考えられている。
入口
・Level200Nの扉から飛び降りるとLevel875Nへ。
・Level1Nの線路上で約1キロ移動すると、いつの間にかLevel875Nにたどり着いているという報告がある。
出口
・極稀に駅に「月ノ宮駅行」と表示された実体がやって来ることがあり、乗り込むとLevel20Nに移動する。
・極稀に駅に「****空港行」(*は解読不能の文字)
と表示された実体がやって来ることがあり、乗り込むとLevel194Nに移動する。
・その他特に表記がない、または全てが解読不可能な文字で表記されている実体に乗り込むと、ランダムな危険なLevelに移動してしまうという噂がある。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。