白い 視界が 晴れ 、6つの人影が 浮かぶ
それぞれが 感想を呟く中 、
1人の青年が 貴方に 声をかけた 。
あとから 来た青年達も 自己紹介を 初める
全員の 自己紹介が 終わると
みなの視線が 私に集まる 。
頭の 中を 真っ白の雪で 埋め尽くされたように
何も浮かばない 。
彼らの 心遣いに 感謝し 、私は口を閉じた
浮かぶ言葉 …
ピキリ と 雪の山に 亀裂が入ったような気がした 。
私は 、何処にいたんだっけ
天国 みたいな 所 …
多くの人が 訪れる 、
詳しい 所は分からないけれど 私は死んだのだろうか
口々に 綺麗な物を あげていく中
1つ だけ 、残る響きがあった
ころころと 雪の上をスノーボールが転がる 。
的を射てる 訳では 無いが 何処か既視感… というか
近いものを 感じた 。
ふわりと 脳内を覆っていた 雲が消え 、
そこには 一つだけ浮かぶ小さな 満月 と 小さな月を 精一杯引き立てようと チラチラ輝く 無数の星屑 で溢れている 。
その景色は とても綺麗で 儚さを醸し出していて
冷たい風が吹いた気がした 。
何が 正解なのだろう













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。