第17話

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2025/11/21 00:29 更新

自宅付近まで送ってもらって

部屋に入れば

体にどっしりのしかかってくる疲れと









あなた
…//

ちょっとの…ドキドキ

あなた
ずるいよ…あの顔は//





『僕のために可愛くなって』



そう言って

袋いっぱいに手渡された化粧品たち。



あなた
あなた
…物に罪はなし。

ソファーに倒した

重い体をあげて

袋を持って

ドレッサーの前に

あれこれ並べてみる。

芸能人のメイクさんにでもなったかのよう。






得意の記憶力で

つける順番に並べ替えてみれば…





あなた
…す、すごい…



紙袋の中には

まだドレッサーに置ききれないほどの

アイテムが入っている。

まぁ、ドレッサーが小さいからね。







あなた
それにしてもこの量…
あなた
一体総額はおいくら…



手に取った美容液を

スマホで検索してみれば

目ん玉が飛び出て

それ以上の検索はやめて

1つずつ丁寧に

紙袋にしまった。






あなた
こんな高級品、
やっぱタダじゃ受け取れない…
あなた
やっぱ、返そう






でも、

スケジュール帳を確認すると

チョン様が来社する予定は暫くない。

…これは困った

どうやって返したらいいのか、、、










頭を悩ませてるところに

突然

スマホの通知音。










グクと知り合ってから

スマホがよく鳴るようになった。

だから、もしかすると…











jk
📩『使ってみた?どう?合いそう?』












やっぱり、、、






ちょうどいいタイミングだから

早いうちに返してしまいたいと

丁重に返却の意を打ち込み

チョン様のご予定を伺う。







まったく、

大スター相手に

『予定はいつ空いてますか?』

なんて、

私の人生一体どうしちゃったんだろ









ポチッと送信すると

意外にすぐ既読マークがついたと思いきや

スマホが着信画面にかわった。



















あなた
📲『チョン様、折り返しのご連絡ありがとうございます!』


jk
📲『あのねー、なんでそうなるわけ?』
jk
📲『あ、僕に会うための口実??』
jk
📲『そんな遠回しに言わなくたっていいのにー笑笑』
あなた
📲『ちょ!!ちがいます!!お客様から物品を頂くのは会社から禁止されておりましてですね…』
jk
📲『はぁ、なんなの笑 ホントめちゃくちゃな人だなぁ!僕があなたちゃんにあげたくてあげたの!だから返されたら僕がカッコ悪いじゃん。』
jk
📲『週末から仕事忙しくてしばらく会えないから、それ使って?頑張ったらまた、契約増やしてあげるからさぁ』
あなた
📲『ホ、ホントですか!!』
jk
📲『仕事落ち着いたら連絡するからそれまで頑張ってね!ふぁいてぃーん♪』





プツッと切れた電話










な、なんか…

もらったものを返そうと連絡したはずなのに

最終的に

次の契約のアポを取る事ができて、、、








あなた
…ラッキー//


だから

次の契約を頂くために

自分を磨かなくては!!

よし!!

次会うのが楽しみだ!!






















…ん?
















楽しみ、、、って……//

















やっぱ、なんでもないや…//

























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