あれから俺は武装探偵社に入って仕事をこなす毎日だった。嫌と思わなかったし、むしろ前よりもすごい楽しい。
ガチャ
楽しい。
楽しいけど……違和感がある
特に、太宰さん。あの人といると、大きなわだかまりというか、何かが、突っかかる。頭が痛くなる
そう言って誤魔化す。きっと記憶が戻っていないのも関係しているが、
それとはまた違うような……何かが、ある気がする
……ある日の昼時
誰かが話してきた
太宰side
僕は来ているのは、雨宮蓮の異能が開花した場所。つまり、蓮の元実家
でも確かに。ここは人口が減少していってたから復興した所で、ここにする人など誰1人いないのかな。
ここまで焼け野原じゃ、アルバムのひとつさえ残ってなさそうかな……
町外れだと言っても、ここからせいぜい1kmとか2kmとかだし……
今日は無理そうだな……もう一度、蓮を連れてここに来よう……来てくれるかどうかは分からないけど。
……帰り道
……それに、厄介な夢を見る……
……
はぁ…本当に厄介だね……君は、
……NEXT
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!