〜in伊闥山〜〜
飯綱「おーい今度稲荷崎と梟谷と音駒…と森然ってところと練習試合やっからなー」
?「…なぁ、音駒と森然って何処か知ってる?」
??「うーん分かんないや」
?「…あっそ。ていうかサーブするからレシーブしろ」
??「はいは~い笑」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
治side
治「…おかしい」
角名「は?何が?いつもと同じパン買ってきたじゃん」
角名に半ギレぎみに言われる
ちなみに半ギレ理由はさっきまでやってた腕相撲大会でビリが1位にパンを奢る というもので見事に角名が
ビリになったんや
そんでパシられた、ということや
治「いや、パンの事やなくてツムとあなたの下の名前ちゃんのことや」
角名「…あー。確かに仲良くなったよね急に。侑が一方的にだけど笑」
銀島「おーい来たで〜何の話しちょるん?」
治「おー銀」
の後ろに少し遅れて自分そっくりの金髪が見える
侑「あー腹減った〜さっさと食おーや」
角名「うん。侑とあなたの名字さんの話」
銀島「おーあの2人仲良くなったもんな。侑、なんかあったん?」
侑「え〜聞いちゃう?聞いちゃう〜?」
そう言ってまんざらでもなさそうな顔でくねくねと動く俺の片割れ
治「キモいで」
侑「おん?まあまあそう言わんとってや〜」
銀島/角名/治「…………え!???」
いつもならここで喧嘩勃発して北さんに怒られるっていうのが一連の流れなはずだったんやけど
侑「実はな〜」
あのツムが怒らない。気色わるぅ
銀島「…侑、なんか食べたん?いつもならここで喧嘩怒るんやけど…」
侑「サムやないから変なモンくわんわ!酷いで銀〜」
角名「…………………おかしい」
侑「え?」
治「角名と銀に同意ー。何があったんかはよ教えろや」
いつまでもそのヘラ顔を見てるといつかほんまに
殴りそうになるからな
しかも顔が似てるから余計に
侑「ん〜〜仕方ないなぁ」
そう言っておかんが作った弁当を食べながら話し始めた
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
侑「…ってことなんよ!!おもろない?なぁおもろない!?」
銀島「おぉ…凄いなあなたの名字さん。流石やで!」
角名「人でなしな侑には似合わないくらいもったいないね」
侑「ちょぉコラ角名!サラッととぼすなや!」
治「…………そら良かったな、ツム。」
侑「……おん。」
コイツの女嫌いは俺が一番よお知っとる
ずっと今まで顔顔顔。
コイツは、ツムはずっとトスをみてもらいたかったんや
侑「…いや~!やっぱあなたの下の名前見直したわ!!
にしてもギリギリのとこで駆けつけた俺カッコよない?惚れられたらどおしよ〜」
……………さっきの雰囲気返せや。
俺と角名と銀、誰もがツッコもうとした瞬間
『見直したって言ってるけどいつ見損なったんだよ。ていうか惚れてないし、虐められてるとこ見てたならサッサと助けろよ』
話題の張本人が後ろにいた
銀島「…おー見事な返し」
そう言って何故か拍手をする銀
角名「ああなたの名字さん、どうしたの?」
『あーそうそう!えっとね、はいコレ。今度の春校前の練習試合の概要。前に言ってたヤツね』
そう言って俺らに手渡す
治「ほーん。梟谷と伊闥山は知っとるけど、、、ねこま?としんぜん?ってとこは始めて聞くわ」
『私の友達音駒にいるからそのツテでね』
それじゃあ信介くん達にも配って来るね〜って言って
颯爽と消えてった
ーーー放課後ーーーーーーーーーーー
あなたの下の名前side
今日は久しぶりに部活が無い日だからゆっくりしようと思ってスマホを開く
『……………うん?』
見覚えの無いグルラがあるぞ…
そう怪しんでいると
ピコンッ
『おわっ!』
……誰だ誰だ
角名(これ1年バレー部のグルラ。追加しといた。後でバレー部全体の方のグルラにも追加しとくね)
おぅ。角名くんからだ
実は最初にあんな事があったから気まずいしちょっと避けてたんだけど普通にいい人ですね
↑
by エピソード5
ピコンッ
また鳴った
…今度は研磨くんからだ
『えーっと、今からゲームしよ…ね』
最近やたらとゲーム誘ってくるんだよなー。期末テストとか大丈夫なのか?
………………いや、待てよ?
ゲームができるような友達が居ないボッチ生活を
送っているのでは、、?
……………うん。あり得る
研磨くんならふつうにあり得る
よし。聞くか!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
研磨side
研磨「あ、あなたの下の名前。今日どの任務やる?」
『…………研磨くん。1ついい?』
研磨「え?あ、うん。どうしたの?」
いつも通りじゃないあなたの下の名前に少し驚いて
しまう
…もしかして嫌われた?
そんな不安がよぎったが
『研磨くんってもしかして音駒に友達居ないの?』
研磨「…え?」
話をきいてみるとどうやら学校に友達が居ないから
仕方なく暇つぶしにあなたの下の名前とゲームをしていると思われてるらしい
ギュッとコントローラーを握る力が強くなる
研磨「そんな訳無いでしょ。…あと友達くらいいるし」
どうして毎日ゲームを誘っていると思ってるの?
俺はあなたの下の名前と喋りたいだけなのに
そうじゃなきゃ、直ぐに何処かに行ってしまうじゃん
研磨「………………俺の気も知らないで、、。」












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。