第5話

♡4♡
83
2026/01/15 09:00 更新
りく
りく
じゃあ…帰るか、
あやか
あやか
りく
りく
どうしたんや?
あやか
あやか
…うんん、なんでもないよ、
あやか
あやか
ごめんね、迷惑かけて
りく
りく
…うん、
りく
りく
じゃあな、

早く帰らないとお母さんが帰ってきているかもしれない、…

あやか
あやか
じゃあ、私はこっちだから、
りく
りく
わかった!ばいばい、
りく
りく
また会おな


そう言って私と女の子は分かれた


私はそのまま足を進ませる

急がないと、お母さんがいるかもしれない






…あれ?





ふと足を止める

あの少女が行った先に民家はあっただろうか?

ただただ暗い橋と川があるだけではなかったか?

記憶は確かではない

ここには最近来ていなかったから




知らない、私には関係ない

だって見知らぬ女の子だ。

今はお母さんの方が大事だ





そう思ったのに

どうしてか足は来た道を戻っていた






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