ズドド!!
…差がもう目に見えて分かる。
でも、何としてでもアベル様のことを守りたい…。
此処にずっといたいから。
ズドド
あ、まず…!
グサッ
ゲホ…ッゲホッ…
まずい…お腹に…っ。
う、動けない…痛い。怖い……嫌だっ、、
アベル様…
…私が不出来だったからやっぱり最後までやり通せない…。
お腹ズキズキ痛む…
アベル様の元に行きたいのに…手足が動かない。
アベル様…ごめんなさい、それに七魔牙のみんなも…
その手は届くはずがないのに伸びていて、声が出ていた
でも、やはりそんな声は届く筈もない
私はやっぱり不出来なまま…??
そんなの嫌だ…
ズド
私は最後少し目を開けると
彼奴の攻撃を受けた
"アビス先輩"の姿が目に焼き付けられた
何で…アビス先輩が…
GW楽しんでますか?私は暇です。
ご覧の通り小説書いてます😘🎶
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!