sm side
wrwr国に「あなたと面会させてくれ」と言われた
いや、もちろん断るけどね?
なかむ達とも話したけど、今あなたをあの人たちに合わせる訳には行かない
あなたの話によると、総統さんと書記長さんだけが魔法にかかっていないみたいだし
そうじゃない人は例外なく合わせないし、さっきの2人も確実に今魔法がかかっていないのかは分からない
この状況であなたに会わせてもきっと罵声を浴びせるだけ
ここに来てくれた限り、そんな思いはさせたくないからね
ci side
そう簡単には行かへんか…
くっそ、悔しいな
ならどうしたらええ?
交渉材料にウチの戦力や兵器を渡す?
でもそんなものとあなたさんの価値は全く違うからなぁ…
さっきまで黙りこくっていたオスマン先輩が語り出した
すると先輩はとんでもないことを言い出した
そこまで言っちゃってええの?!
A国…?
それってファビータが前いた国の…
ちょっと無理あったけど、オスマンさんこんなに調べとったんや…
ほんとかどうかは分からんけど、スマイルさんの反応見る感じ全部ホントっぽいし…
だとしたらなんちゅー弁舌力や…
恐るべし、外交官
と、そこで俺たちのインカムに嫌な報せが入った
それは、思っていたよりもずっと残酷な物語の始まりだった
そして俺たちは知らなかった
この時、目の前にいた白い尾っぽの外交官が静かに笑っていたことを













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。