昼休み。
私はB棟の屋上に来ている。
理由はそう…。
A棟にいるなれを見るためだ!
ふふふ、ヒロインの視力良い設定助かる。
まぁ目悪くてもコンタクト付けるだけだけどね。
A棟の屋上に目をやると…。ngro万歳!
いっいっいっいっ…
いたー!!!!!!!!!
かわいいよー!御影の押しが強いよー!
凪が満更でも無い顔してるよー!!
昼休みずーっと一緒だもんね!そのまま人生もこれからずーっと一緒だもんね!共依存ね!すきだぜ!
たはー!栄養がっ!!!栄養過多かな!?
顔からもう好きだよーー!!!!
凪誠士郎が、こっちを見た。
一瞬で顔を背け、お弁当を食べ始める。
ごめんね、普通に考えて知らん奴が興奮しながら見てくるとか恐怖だよね、
御影は慣れてそうだけど凪はそこまで慣れてないもんね、すみません。反省反省。
うーん、視線がバレないようにしたいけどあの2人を見るだけで昼休み終わってもいいくらいだからなぁ。
反省はするけどもうやらないとは宣言出来ないな、
先に謝っとこ
ごめんなさーい。
レオと昼ごはんを屋上で食べてる時、熱烈な視線を感じた。
今までもちょこちょこあったんだけど、(レオがいたから)今日はものすごく。
誰だろう?と思って目を向けると、あからさまにこの人だろ、という人が1人。
俺の知らない人だから多分レオ見あてなんだなぁ、と思っていてもなんか気になってしまう。
一瞬だけ見えたあの笑顔。
笑顔?
分かんないけど、顔や耳、指先を真っ赤にしてこっちを見てる時の顔。
恋は盲目というやつだろうか、
レオの事、好きなのかな。
あの子の事を、レオに教えても良かったんだけど…。
多分レオ、あの子に気づいてないから。
まだ、レオひあの子の事、教えたくない。
俺がもっとあの子と仲良くなって、俺の事を好きにさせてから、レオに紹介しようっと。
いやあ、まさか凪さんに目線がバレるとは。
サッカー選手の五感ってすごいんだね!
いやー尊敬っすわ!
まだなれを見続けたかったのか分かんないけど、空耳がする。
島崎信○の声。
あの、声から好きです。
いつの間にか、凪誠士郎が目の前にいました。
顔が良い。じゃなくて。
やばい、さっきの?
怒られる?
てか関わりたくない
逃げたい
御影がいないだけまだましか?
いや
大ピンチやーーーん!!!
ずっと疑問だけどダッシュボードって自分の小説が読まれた回数なの?
自分がひとの夢小説読んでる回数だとばかり…。
最近プリしょ開いてないのに伸びてるなーとは思ってたけど。
仕方ない。まだ夢小説はじめてちょっとしか経ってないもんね。うんうん。
今回はなれ回でした。楽しかってです。
次回も続きます。














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。