第7話

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19,755
2021/02/15 12:07
田中「もう家行く?」




「あ、うん、」




田中「じゃあ行こっか」




「ありがとう(*´˘`*)」




田中「いいよ~」




















車で20分程度・・・


















田中「一人で行ける?」




「自分が必要なものだけ持ってくるので、」




田中「まぁある程度はのるから沢山持ってきな?」




「うん、」

































部屋に入っても元彼はいないから急いでキャリーバッグに服いっぱい詰めて


ほかのカバンにもい~っぱい詰めて


シャンプーとかも全部詰めて


ちゃんと樹くんのグッズも持って…


































「樹くんごめん、!」




「…」










元彼「お前なにしてんの?」




田中「連れ待ってるだけです」




元彼「ここ俺の家の敷地。」




田中「もうすぐ出てくので、」




「ちょ…、!」













田中「あなた行こっか」




「うん…、」




元彼「お前なにしてんの、?」




「荷物とりに来ただけで…、」




元彼「は?笑…今らぶほ住んでんじゃねーの?笑」




「いや…」




田中「俺の家来てるんです」




元彼「は?笑」




「…、」




田中「もうあなたと他人だから関係ないですよね?あなた行こ?」




元彼「あなた」




「なに…、?」




元彼「荷物全部置いてけ」




「へ…、」




元彼「いいから置いてけって言ってんだよ」




「嫌だよ…、」




元彼「だいたいお前らどういう関係?セフレなんじゃねーの?」




田中「なわけねーだろ?…」




元彼「じゃあなんだよ」




田中「彼女」




元彼「は、?」




田中「俺、あなたと付き合ってるんだけど」




元彼「どうせ嘘ついてんでしょ?」




田中「は?」




田中「…うそだと思うなら見てろ」















チュゥッ…♡





田中「これが証拠。俺の彼女」




元彼「ッ…意味わかんねぇし…ッ…」
















「樹…くんッッ…////」




田中「ごめんね、?…いきなり、」




「その…ありがとうございます…///」




田中「ううん、全然。うち帰ろっか」




「うん、…」
























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